TravisJapanの名前の由来と意味!初期&歴代と現在何人かメンバー変遷まとめ
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2023年7月3日に3rdデジタルシングル「Candy Kiss」を配信開始したTravis Japan(トラビスジャパン)。

実は長い下積み時代を経てのデビューだったことをご存じでしょうか?

このページでは、そんなTravis Japanの名前の由来やメンバーの変遷について紹介していきます。

このページを読み終えれば、今よりもTravis Japanのことが気になること間違いなしです!

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Travis Japanの名前の由来と深い意味!

Travis Japanアーティスト写真

【引用元】https://www.universal-music.co.jp/travisjapan/

世界デビューにふさわしいと言っても過言ではないグループ名であるTravis Japan。

そのグループ名に含まれる『Travis(トラビス)』は、マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」などで世界的にも有名な振付師Travis Payne(トラビス・ペイン)氏に由来しています。

Travis JapanのメンバーはTravis Payne氏によって選抜され、厳しいレッスンを受けてきたそうです。

『Travis Payne氏に選抜されたメンバーが世界で活躍できるように』願いを込めてつけられたグループ名こそが、Travis Japanということですね!!

では、なぜTravis Payne氏はジャニーズJr.を選抜し、グループを結成させたのでしょうか?

それは「PLAYZONE'12 SONG&DANC'N。 PART Ⅱ。」に出演する人材を探していたからです。

PLAY ZONE(プレゾン)とは

PLAYZONE ジャケット写真

【引用元】https://www.johnnys-net.jp/page?id=discoDetail&artist=21&data=1358

Travis Japanは、結成後の2012年7月~2015年1月まで毎年PLAY ZONE(プレゾン)に出演していました。

ところでPLAY ZONEとはどんな舞台なのでしょうか?

PLAY ZONEとは、1986年に少年隊主演で初演されたミュージカルです!2015年まで毎年上演され、ジャニーズ事務所に所属しているタレント以外にも、外部のタレントさん、ダンサーチームの方達も多く出演されていました。1986年~2008年までは少年隊が、2009年以降はジャニーズ事務所の後輩タレントが主演を務め、多くのジャニーズJr.も出演していました。

PLAY ZONEと名前がついているため、毎年同じ内容を同じキャストで上演していたのかと思いきや、そうではなかったようです。内容は公演年ごとに違い、それに合わせてスタッフやキャストも毎年変わっていたそうです。そんなミュージカルに振付師として参加していたのが、Travis Payne氏です!!

Travis・Payne(トラビス・ペイン)とは

PLAY ZONE以外にもジャニーズの舞台や楽曲の振り付けも行ったことがあるというTravis Payne氏。

彼は前述したマイケル・ジャクソン以外にもレディーガガやビヨンセなどの有名アーティストの振り付けに参加しており、音楽業界以外にも、ディレクター、プロデューサーとして映画や舞台業界でも活躍されています。

Travis Japanの2ndデジタルシングル「Moving Pieces」の振り付けもTravis Payne氏によるものです。

Travis Japanとは現在でも交流があり、一緒に作品を作り上げているみたいですね!!

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Travis Japan (トラビスジャパン)のメンバー遍歴

今でこそジャニーズJr.内でもたくさんのグループが結成されており、メンバーの入れ替わりも少ないかと思いますが、以前はそんなことはありませんでした。メンバーが数か月で変わることは当たり前、気付いた時には退所していたなんてこともありました。

もちろん、Travis Japanもそんなグループの一つです。

前述したように、Travis JapanのメンバーはTravis Payne氏によって選抜されました

当時行われたダンス合宿は非常に厳しいものだったようで、参加していたメンバーも口を揃えて辛かったと語っているほどです。

そんな厳しい合宿を乗り越えたメンバーですが、実は現在のTravis Japanのメンバーとは少し異なっています

ここからは、Travis Japanの結成から今までのメンバーの変遷をみていきましょう!!

Travis Japan (トラビスジャパン)の結成

Travis Japanは2022年10月28日に全世界デビューを果たしましたが、結成は2012年2月だそうです。

当時、日生劇場にてABC-Z主演の舞台「ABC座 星(スター)劇場」が上演されており、その舞台をジャニーズJr.が見学に来ていました。同舞台をTravis Payne氏も見学されており、そこで数名のジャニーズJr.に声をかけ、後日PLAY ZONE参加のためのダンス合宿を行いました。

その合宿に参加していたメンバーで結成されたのがTravis Japanです!!

Travis Japan (トラビスジャパン)の初期メンバーは5人

合宿に参加していたメンバーは宮近海斗(みやちか かいと)くん、吉澤閑也(よしざわ しずや)くん、中村海人(なかむら かいと)くん、阿部顕嵐(あべ あらん)くん、梶山朝日(かじやま あさひ)くん、川島如恵留(かわしま のえる)くん、七五三掛龍也(しめかけ りゅうや)くん、森田美勇人(もりた みゅうと)くん、仲田拡輝(なかだ ひろき)くんの9名でした。

しかし当時、川島如恵留くん・七五三掛龍也くん・森田美勇人くん・仲田拡輝くんの4人は既にJR.Aという別グループで活動を行っていました。

合宿参加メンバーをグループ分けすると、こんな感じです。

グループ名 メンバー
Travis Japan

(当時はまだグループ名はついていませんでした)

宮近・吉澤・中村・阿部・梶山
JR.A 川島・七五三掛・森田・仲田

みなさん、お気付きでしょうか?

Travis Japan結成時の初期メンバーは、宮近、吉澤、中村、阿部、梶山の5人だったのです!!

Travis Japan (トラビスジャパン)のメンバー遍歴

Travis Japanは結成当時は5人でしたが、現在は7人で活動しています。

つまり、結成から現在に至るまでの間に複数人のメンバーの入れ替わりがあったということです。

下に簡単にメンバーの入れ替わりをまとめてみました。

年月 メンバー変遷
2012年2月 宮近、吉澤、中村、阿部、梶山の5名で結成(まだグループ名はなし)
2012年7月 川島・七五三掛・森田・仲田を加え、9人でTravis JapanとしてPLAY ZONEへの出演が発表される
2016年8月 阿部 脱退
2017年2月 仲田 脱退
2017年8月 森田 脱退
2017年10月 梶山 脱退
2017年11月19日 松田元太(まつだ げんた)、松倉海斗(まつくら かいと)加入

現在のTravis Japanの形になる

PLAY ZONEのためのダンス合宿に参加していたメンバーで結成されたTravis Japanなので、メンバーたちも舞台終了後は仕事がなくなってしまうのではないかと、将来に不安を抱いていました。

そこでジャニーさんにPLAY ZONE終了後もグループ活動がしたいと直談判したところ、ジャニーさんや周囲のスタッフさんから「9人でのダンスが素晴らしい!」と評価してもらい、本格的にグループとしての活動が始まっていきます。

PLAY ZONE終了後は近藤真彦さんや嵐、タッキー&翼など多くの先輩方のバックにつき、これまで以上にダンススキルを磨いていました。

さすがTravis Payne氏の厳しいダンス合宿を乗り越えたメンバーですね!!

グループとしての経験も積み、人気が出てますます勢いに乗り始めていた頃。

相次いでメンバーが脱退していってしまいます。

長年一緒に活動してきたメンバーの半数が脱退してしまった後、事務所スタッフからの提案と本人たちの意思により、2017年11月19日に松田元太くん・松倉海斗くんのグループ加入が発表され、現在のTravis Japanの形となりました

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Travis Japan (トラビスジャパン)の脱退メンバーと辞めた理由

Travis Japanは結成からこれまで、4人のメンバーが様々な理由により脱退してきました。

ここからは、脱退していったメンバーについてまとめていきます!!

  • 脱退メンバー①:阿部顕嵐
  • 脱退メンバー②:仲田拡輝
  • 脱退メンバー③:森田美勇人
  • 脱退メンバー④:梶山朝日

脱退メンバー①:阿部顕嵐

阿部顕嵐くんは、結成当初から所属していたメンバーです。

2016年3月、ジャニーズ事務所内に「Love-tune」というグループができました。

Travis Japanがダンスを武器としているグループだったのに対し、Love-tuneはバンドによる音楽活動にも力をいれているグループでした。

2016年5月からは阿部顕嵐くんもLove-tuneの活動に参加しており、一時期はTravis Japanと兼任していました。

2016年8月まではTravis Japanのコンサートにも出演していましたが、それ以降は阿部顕嵐くん本人の希望によりTravis Japanを脱退、Love-tuneの活動に専念することにしたそうです。

その後2018年11月30日にジャニーズ事務所をLove-tuneのメンバーと共に退所しましたが、2019年4月からは「7ORDER」というグループ名で元Love-tuneのメンバーと一緒にエンタメ業界で活動しています

現在は音楽活動に加えて、ジャニーズ事務所在籍当時から行っていた俳優業も継続して行っており、舞台や映画にも多数出演しています。

脱退メンバー②:仲田拡輝

仲田拡輝くんはJR.Aからの加入組でした。

阿部顕嵐くん脱退後もTravis Japanに在籍していましたが、2017年2月に役者になる夢を諦められない旨をメンバーに伝え、3月には事務所のプロフィールやTravis Japanの活動予定からも完全に名前が消えていたため、正式な発表はありませんでしたが、そのタイミングで事務所を退所していたことが分かりました。

退所後の2017年4月からは百名ヒロキに改名し、舞台俳優として現在も活躍されています

脱退メンバー③:森田美勇人

森田美勇人くんもJR.Aからの加入組でした。

阿部顕嵐くん同様、Love-tuneとの兼任をしていましたが、阿部顕嵐くん脱退の時点では兼任を継続していました。

しかし2017年8月にTravis Japanのステージに立って以降Travis Japanの活動には参加しておらず、Love-tuneの活動に専念することになったようです

その後、2018年12月31日にジャニーズ事務所を退所、2019年4月から元Love-tuneのメンバーと共に7ORDERとしてアーティスト活動を再開しました。

7ORDERとしてメジャーデビューも果たし、アリーナツアーやFCイベントなど勢力的に活動を行っていました。

個人でもアパレルデザインの仕事を受けたり、イラスト展を行ったりと、個人としてもグループとしても大きくなってきていました。

しかし、2023年6月14日に「グループとしての目標であったメジャーデビューを果たし、それ以上の目標を自分の中で見出すことができなくなった」との理由で突如脱退を発表し、7ORDERとしての活動にも終止符を打ちました。

現在は、「自身の表現活動を追求しながら、かねてよりやりたかった障がい者支援活動などの社会活動を行っていきたい」と発表しており、SDGsの活動に参加したり、自身が主催しているアパレルブランドのYouTubeを更新したりしています

脱退メンバー④:梶山朝日

梶山朝日くんは、結成当初から所属していたメンバーの一人です。

何人ものメンバーの脱退を経験しつつもTravis Japanの活動を頑張っていましたが、2017年に突如脱退と事務所退所となりました。はっきりと退所理由などは公表されていませんが、噂によるとファンの方とデキ婚したとか…。

その後、芸能界からも姿を消しました。

現在も芸能活動をは行っていないようですが、ファンの間では『Asahi.k(aaaa10094)』というアカウントでTikTocやYouTubeをしていると特定されているようです

Travis Japan (トラビスジャパン)の現在のメンバー編成と人数は何人?

ここまではTravis Japanの過去を見てきました。

紆余曲折ありながらも、長いJr.時代を経て無事にデビューを果たしたのですね!!

ここからは現在のTravis Japanについて見ていきましょう。

Travis Japan (トラビスジャパン)の人数

前述したように、Travis Japanは人数の増減が激しかったグループです。

再度人数に注目して変化を見てみましょう。

年月 人数の変遷
2012年2月 5人で結成
2012年7月 4人加入して9人に増員
2016年8月 1人脱退して8人で活動
2017年2月 1人脱退して7人で活動
2017年8月 1人脱退して6人で活動
2017年10月 1人脱退して5人で活動
2017年11月19日~ 2人増員して7人で活動

現在は7人で活動していますが、5人で活動を開始し、最大で9人で活動していた時期があったのですね!

ジャニーズ事務所所属の音楽活動をしているグループと比較すると、平均して3~5人ほどのグループが多い中で7人での活動は人数が多い方かと思います。

その分、Travis Japanが武器としているシンクロダンスは非常に圧巻で、何度も見たくなってしまいます。

非常に魅力的なグループですね!!

Travis Japan (トラビスジャパン)の現在のメンバー名

長く苦しいJr.時代を経て、圧倒的なダンススキルを武器に世界でも活躍しているTravis Japan。

最後にそんなTravis Japanの個性的なメンバーについて詳しく見ていきましょう!

宮近海斗(みやちか かいと)

宮近海斗

【引用元】https://www.johnnys-net.jp/page?id=profile&artist=60

  • 生年月日:1997年9月22日
  • 血液型:O型
  • メンバーカラー:赤
  • 愛称:ちゃか、ちゃかちゃん

宮近海斗くんは結成当初からのメンバーで、グループのリーダーも務めています。

演技も上手く、ドラマでも活躍しています。最近では『特捜9』にも出演していて、ジャニーズ事務所副社長であり、20th Century(トゥエンティース センチュリー)のメンバーである井ノ原快彦さんとも親交が深いそうです!

中村海人(なかむら かいと)

中村海人

【引用元】https://www.johnnys-net.jp/page?id=profile&artist=60

  • 生年月日:1997年4月15日
  • 血液型:O型
  • メンバーカラー:緑
  • 愛称:うみんちゅ

中村海人くんも結成当初からのメンバーで、地上波のドラマへの出演経験もあります。

プライベートではアニメやゲームが大好きで、何度か事務所のYoutubeチャンネルである『Johnny's Gaming Room』で配信している動画内でその腕を披露しています!

七五三掛龍也(しめかけ りゅうや)

七五三掛龍也

【引用元】https://www.johnnys-net.jp/page?id=profile&artist=60

  • 生年月日:1995年6月23日
  • 血液型:AB型
  • メンバーカラー:ピンク
  • 愛称:しめ、しめちゃん

七五三掛龍也くんはPLAY ZONE出演時からの加入メンバーで、甘い見た目とは裏腹な男らしい声が特徴的です!

ドラマはもちろん舞台や映画への出演経験も豊富で、最近では映画『ライアー×ライアー』でSix TONEsの松村北斗くんと共演していたことも記憶に新しいかと思います。

川島如恵留(かわしま のえる)

川島如恵留

【引用元】https://www.johnnys-net.jp/page?id=profile&artist=60

  • 生年月日:1994年11月22日
  • 血液型:O型
  • メンバーカラー:白
  • 愛称:のえる

川島如恵留くんもPLAY ZONE出演時からの加入メンバーで、青山学院大学出身のインテリアイドルです!

その頭脳を活かしてクイズ番組で活躍しており、宅地建物取引士という取得が非常に困難な資格も取得しています。

またアクロバットも得意としていて、曲中に披露するバク宙などの技はとても素晴らしいです。

吉澤閑也(よしざわ しずや)

吉澤閑也

【引用元】https://www.johnnys-net.jp/page?id=profile&artist=60

  • 生年月日:1995年8月10日
  • 血液型:A型
  • メンバーカラー:黄色
  • 愛称:しーくん

吉澤閑也くんも結成当初からのメンバーで、グループ内ではリア恋枠代表です!

温厚かつ男気溢れる性格がYoutubeなどはもちろん、吉澤閑也くんのダンスにもたくさん表れています。

入所時はダンス初心者だったようですが、今では振り付けを担当した曲もあるほどダンススキルに定評があります。

松田元太(まつだ げんた)

松田元太

【引用元】https://www.johnnys-net.jp/page?id=profile&artist=60

  • 生年月日:1999年4月19日
  • 血液型:O型
  • メンバーカラー:青
  • 愛称:げんげん、げんた

松田元太くんは最後に加入したメンバーの一人で、コミュ力おばけと言われるくらい人懐っこい性格です!

正確は非常に天然で、『その天然さからくる発言が非常に面白い』と様々なバラエティー番組に引っ張りだこです。

また、来月には地上波での主演ドラマ放送開始が控えており、映画やドラマでも活躍しています。

松倉海斗(まつくら かいと)

松倉海斗

【引用元】https://www.johnnys-net.jp/page?id=profile&artist=60

  • 生年月日:1997年11月14日
  • 血液型:O型
  • メンバーカラー:オレンジ
  • 愛称:まつく、くら

松倉海斗くんも最後に加入したメンバーの一人で、グループのムードメーカーでもあります!

ダンススキルが高いことはさることながら、歌唱力も非常に高く、作詞作曲もできるマルチプレーヤーです。

メンバーの宮近海斗くん・中村海人くんとは同期で、3人とも名前が「かいと」ということから3人の組み合わせのことをファンの間では「トリプルカイト」と呼んでいます。

まとめ

いかがでしたか?

Jr.時代には多くのグループが自然消滅や退所をしていく中で、Travis Japanは表にもまとめたようにメンバーの入れ替わりを何度も経験しながらもデビューを果たし、多くのファンを幸せにし、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれています。

これからもTravis Japanの活躍から目が離せませんね!!

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