目黒蓮のSnowManになるまでのジュニア歴｜前グループや宇宙Six脱退理由！

目黒蓮のSnowManになるまでのジャニーズジュニア歴

まずは、目黒蓮さんの簡単なプロフィールをご紹介します。

【引用】https://mentrecording.jp/snowman/

メンバーカラーがとっても似合う、男らしいビジュアルですね!!

ここからは、目黒蓮さんがいつジャニーズ事務所に入所し、Snow Man加入までどのように過ごしてきたのか見ていきたいと思います。

ジャニーズ入所してJr.内ユニット「ジャPAニーズHi!」に所属

目黒蓮さんがジャニーズ事務所に入所したのは、2010年10月30日です。

Snow Manのデビュー日は2020年1月22日なので、目黒蓮さんは約9年4ヶ月の月日をジャニーズJr.として過ごしたのですね!!

目黒蓮さんは、ジャニーズ事務所入所後すぐ、「ジャPAニーズHi!」というグループに所属することになりました。

そのジャPAニーズHi!とはどのようなグループだったのでしょうか？

ジャPAニーズHi!結成当時に入所したてのジャニーズJr.や研修生を中心に組まれたグループだったようですが、増員や改名の後に、自然消滅してしまったようです。

ジャPAニーズHi!は自然消滅だった為、いつ頃から目黒蓮さんがグループに所属していなったかは明確には出来ないですが、入所から約6年間はどのグループにも所属しない、いわゆる『無所属』として活動を続けていました。

そして2016年。

「宇宙Six」というグループが結成され、そのグループのメンバーとして活動していくこととなりました!!

目黒蓮さんにとって、長いJr.時代の中の転機の1つとなったことでしょう。

宇宙Sixに加入し活動

【引用】https://prcm.jp/album/fe6f4037aa9de/pic/83745739

目黒蓮さんが所属することとなった宇宙Sixとは、どのようなグループだったのでしょうか？

当時、Jr.の中に「They武道」という、山本亮太さん(2020年10月に退所)、江田剛さん(2021年6月に退所)、林翔太さん(現在は舞台を中心に活動中)からなる3人組ユニットがありました。

そのThey武道に目黒蓮さん、原嘉孝さん(現在は舞台を中心に活動中)、松本幸大さん(現在は舞台を中心に活動中)の3人を加えたメンバーで新たに結成されたのが、「宇宙Six」です!!

宇宙Sixの結成日は、2016年11月11日だそうです。

宇宙SixはジャニーズJr.として、嵐やKATーTUNのコンサートツアーのバックに多くついたり、宇宙Sixの主演舞台が上演されたり、実力派として着実にファンがついていきました。

目黒蓮さんは宇宙Sixの中で最年少、センターのポジションで、グループの活躍と共に目黒蓮さん個人としてもファンを獲得していっていたことは、言うまでもありません。

とは言うものの、当時の目黒蓮さんは今のような飛び抜けた人気者ではなく、控えめな存在でした。

そんな目黒蓮さんに、2回目の転機が訪れます。

先輩グループである、Snow Manへの加入です。

SnowManへ加入決定と宇宙Sixの兼任

【引用】https://www.oricon.co.jp/news/2141112/full/

目黒蓮さんのSnow Manへの加入からデビューまでの流れを、時系列でまとめてみました!!

加入当初は、宇宙SixとSnow Manを兼任していた目黒蓮さん。

2つのグループを兼任することは、体力的にも時間的にも非常にハードだったはずです。

それでも舞台、雑誌、ライブなど、一切手を抜かずに、メンバーやスタッフさんたちに助けてもらいながら活動を続けていました。

Snow Man加入と宇宙Sixとの兼任から約7ヶ月後。

Snow Man、SixTONESの同時CDデビューが発表され、そのタイミングで目黒蓮さんの宇宙Six脱退、Snow Man専任も発表されました。

宇宙Six脱退理由はSnowMan専任になるため

目黒蓮さんは、「宇宙Six」と｢Snow Man｣という2つのグループの兼任を半年以上続けたにも関わらず、宇宙Sixを脱退する決意を固めました。

その理由は、『CDデビューをするSnow Man専任になるため』でした。

Snow ManのCDデビューは、2019年8月8日に東京ドームにて行われた｢ジャニーズJr. 8・8祭～東京ドームから始まる～｣のMC内でサプライズで発表されました。

Snow Manのメンバーや関係者にはデビュー決定に関して緘口令が敷かれていたため、友人はもちろん、両親たちにですらデビューできることを話せない状況だったそうです。

それは目黒蓮さんも例外ではなく、宇宙Sixのメンバーにもデビューに関して伝えることはできませんでした。

MCに入るまで同じグループのメンバーとして一緒にパフォーマンスをしていた目黒蓮さんの突然のデビュー発表を、宇宙Sixのメンバーはどのように受け止めたのでしょうか…。

目黒は当時を振り返り「Snow Man一本に絞るってなった時は、複雑な気持ちもありましたけど、宇宙Sixのメンバーもみんな理解してくれて。“お前ならできるし、素質あるから絶対いけると思っていたよ”みたいな、信じられないくらいあったかい言葉をかけてくれて」と語り、さらに「ジャニーズJr.って確定なものがないじゃないですか。だからおのおのがその人生をかけてやっている。それを宇宙Sixのメンバーもわかってくれていた。じゃあ僕も自分の人生を、押し出してくれた人たちのためにも、楽しいと思える人生にしようと思って」と明かした。

【引用】https://www.fujitv-view.jp/article/post-235507/

宇宙Sixのメンバーは、目黒蓮さんの素質と実力を信じ、前向きに応援してくれたみたいですね!!

東京ドームでの公演の際、デビュー発表直後にステージ外周で会った目黒蓮さんと宇宙Sixのメンバーは抱き合い、涙ぐみながら声をかけあっていました。

そして、目黒蓮さんは宇宙Sixとしてのパフォーマンスを終えた際、｢宇宙最高!!｣と叫んでいました。

目黒蓮さんにとって、宇宙Sixというグループがとても大きなもので、かけがえのない大好きな場所だったことがうかがえます。

現在でも同期で、宇宙Sixに所属していた原義孝さんとは親交があり、先日は目黒蓮さんがレギュラーを務めているバラエティー番組｢アイアム冒険少年｣内の企画で2人で無人島からの脱出を行った際にも、仲の良さが垣間見えました!!

そんなグループを脱退してまで掴みたかった｢CDデビュー｣。

色々な思いを抱えて、目黒蓮さんはデビューを果たしたのですね!!

SnowMan目黒蓮の経歴

Snow Man加入後の目黒蓮さんの活躍はめざましく、アイドルとしての活動以外にも活躍の場があります。

ここからは、以下の項目に沿って目黒蓮さんの経歴を見ていきます!

• 俳優としての目黒蓮
• 高身長を活かしたモデルでも絶好調!
• Snow Manでメジャーデビュー

俳優としての目黒蓮

この投稿をInstagramで見る

 

金曜ドラマ『トリリオンゲーム』【公式】(@trillion_tbs)がシェアした投稿

目黒蓮さんの俳優業は、ジャニーズJr.時代から始まりました。

目黒蓮さんが出演したドラマ作品や映画作品を、表にまとめてみました!!

｢Silent｣で難聴の青年役を演じ、その演技力が話題になったことは記憶に新しいですが、こんなにも様々な作品に出演しているのですね!!

また、ドラマや映画だけではなく、Jr.時代から｢滝沢歌舞伎｣などの舞台に出演したり、｢Veet MEN 除毛クリーム｣や｢キリン 午後の紅茶｣などのCMに出演したりもしています。

今後も目黒蓮さんの演技から目が離せませんね!!

高身長を活かしたモデルでも絶好調！

モデル目黒蓮 かっこよすぎた…… †┏┛墓┗┓† pic.twitter.com/0bDS6HQuUt

— サリ (@sa15ix) September 7, 2019

目黒蓮さんは、自身の184cmの身長を活かして『モデル』としても活躍しています。

2018年から現在まで継続して、｢FINE BOYS｣の専属モデルとしてお仕事中です。

2020年の6月号では初表紙、さらに翌月も含めて2か月連続で表紙を飾ることになりました。

その際、多くのファンがネット予約のために各予約サイトにアクセスした結果、予約開始からなんと10秒でサーバーダウンしました!!

2020年はSnow ManとしてCDデビューを果たした年。

一気に知名度が上がり、多くのファンをつけていった結果ですね!!

SnowManでメジャーデビュー

【引用】https://mentrecording.jp/snowman/discography/detail.php?c=&id=1017256

ジャニーズ事務所に入所してから約9年4か月後。

目黒蓮さんは、念願のメジャーデビューをSnow Manとして果たします。

ジャニーズ事務所には、デビューできそうな人をリストアップしたものがあるそうです。

実は、Snow Manに加入するまでの目黒蓮さんは、｢そのリストに名前が載っておらず、デビューできない位置にいた｣と、デビュー後に事務所の方から言われたことがあるとのこと。

しかしそのリストに反してSnow Manはデビュー曲以降何曲もシングル、アルバムともにミリオンを達成、レギュラー番組も開始するなど、目黒蓮さんはトップアイドルの仲間入りを果たしました!!

目黒蓮の下積み時代の苦労話

【引用】https://www.google.co.jp/imgres?imgurl=https%3A%2F%2Fstatic.mercdn.net%2Fitem%2Fdetail%2Forig%2Fphotos%2Fm11926270126_1.jpg%3F1585827553&tbnid=9FH_bleKba4wGM&vet=1&imgrefurl=https%3A%2F%2Fjp.mercari.com%2Fitem%2Fm11926270126&docid=1sVsxtj5Qy4g1M&w=720&h=532&hl=ja-jp&source=sh%2Fx%2Fim%2F3

ここまでは、目黒蓮さんの快進撃について見てきました。

しかしその快進撃の裏で、目黒蓮さんは大変長い下積み時代を過ごし、たくさんの苦労を経験してきました。

ここからは、そんな目黒蓮さんの下積み時代の苦労話について見ていきましょう。

ジャニーズを退所しようと思った過去

ジャニーズJr.にとってメジャーデビューとは永遠の憧れではありますが、｢Jr.になれたから｣｢グループを組めたから｣といって確実にできるものではなく、不確定的なものです。

そのため、いつデビューできるかも分からない中で努力をし続けることは非常に苦しく、多くのJr.がデビューまでたどり着けずに退所しています。

目黒蓮さんは実際には退所はしなかったものの、｢何度もジャニーズを辞めようと思った｣と話しています。

前述しましたが、入所から長期でグループに所属できるまで約6年、メジャーデビューまでは約9年4か月。

途方もない下積み時代を経験したからこそ、今の目黒蓮さんの活躍があるのですね!!

表舞台ではなく舞台の裏方の仕事をしてた

ジャニーズJr.と言えば、先にメジャーデビューを果たしたいわゆる｢デビュー組｣のバックダンサーを務めているイメージが強いかと思います。

もちろん、目黒蓮さんもバックダンサーの経験はあるのですが、それ以外にもテレビ番組の製作スタッフに混ざり、軍手をはめて裏方仕事を行っていた過去があったそうです!!

目黒蓮さんの仕事の正確性を買われて抜擢されていたこともあるようですが、それにしても裏方の仕事までこなすのはすごいことですね。

どんなにスポットライトを浴びることができない仕事でも最後までやり遂げる精神力と、どんな環境でも先輩方から盗めるものは盗もうとする貪欲さが、目黒蓮さんをスター街道に乗せた一因ではないでしょうか？

「目黒はいいや。いらない」の声

ジャニーズ事務所には多くのデビュー組が存在しているため、Jr.がバックダンサーとしての仕事の場はいくつもあります。

そのため、活躍しているJr.は1日に何人かのバックダンサーを務めることもあり、その都度振り覚え、立ち位置の確認などが必要となります。

また、いくつもバックダンサーを掛け持ちしていると、同時期に本番と別公演の練習をこなしたり、1つの公演で何曲も踊ったりしなければならず、非常に大変なものだそうです。

それでもJr.時代の目黒蓮さんには、デビュー組のバックについて活動を続け、ファンを増やしていくしかありませんでした。

そんな時、1つ1つの仕事を大切にしたい目黒蓮さんにとって衝撃的な会話が聞こえてきます。

それは先輩のMVのバックに誰をつけるか相談していた、振付師さんのものでした。

「(バックにつけるの)誰にする？」

「目黒はいいや。いらない。」

それを聞いた目黒蓮さんは帰宅後、泣きながらご両親に事務所を辞めたいと相談したそうです。

どういう経緯で思いとどまったかは分かりませんが、それでも歯を食いしばって活動を続けてきた目黒蓮さんの気持ちの強さは、誰でも持てるものではありませんね!!

目黒蓮がSnowManに加入した理由はなぜ？

では、なぜもともと宇宙Sixに所属していた目黒蓮さんが、兼任をしてまでSnow Manに加入したのでしょうか？

目黒蓮さんは向井康二さん、ラウールさんと共にSnow Manに2019年1月に加入しています。

加入組のメンバーを選抜したのは、他でもない滝沢秀明さんでした。

滝沢秀明さんが目黒蓮さんをSnow Manに加入させた意図は、以下の3つではないかと考えられます。

初期メンバーにはない魅力があった

Snow Manはもともと、岩本照さん、深澤辰哉さん、渡辺翔太さん、宮舘涼太さん、阿部亮平さん、佐久間大介さんの6人で結成、活動を行っていました。

「職人集団」と先輩方から呼ばれ、様々な舞台やコンサートツアーのバックとして引っ張りだこ、そのスケジュールの中でSixTONESと一緒に毎年夏に主演舞台を行うなど、活動と人気はしっかりとあるのに、なかなかデビューにこぎつけることができなかったのが現実です。

Snow Manにはなく、目黒蓮さんにはあったものとは何か…。

それは「デビューへの貪欲さ」と「他者を惹き付ける圧倒的なビジュアル」だったのではないかと考えられます。

滝沢秀明に信頼されていた

目黒蓮さんはJr.時代、2013年、2016~2019年の計5年間に渡り、滝沢秀明さんが座長を勤めていた「滝沢歌舞伎」に出演していました。

2017年の公演では、公演期間中に1人怪我の為に出演ができなくなり、急遽その人の代役を目黒蓮さんが務める事になりました。

滝沢秀明さんからの「目黒なら大丈夫」の一言と大抜擢があり、必死にセリフや振りを叩き込んで、無事に代役を務めあげました!!

日頃の仕事の正確性とこれらの出来事から、滝沢秀明さんには「困った時の目黒」とまで言われるようになり、絶対的な信頼を置かれていました。

滝沢秀明さんが大切に育ててきたSnow Manだからこそ、信頼を置いている目黒蓮さんに一緒に変えて欲しいと思ったのかもしれませんね。

圧倒的な容姿の良さ

目黒蓮さんの武器は抜群のビジュアルと、184cmという身長の高さかと思います。

そんな目黒蓮さんがビジュアル担当として加入することで、「Snow Man」というグループが様々な人の目に留まり、固定ファンを多く掴むことができたのではないでしょうか？

目黒蓮のSnowManでの今後に注目

改めて、目黒蓮さんのJr.時代の経歴を見てみましょう。

目黒蓮さんがジャニーズ事務所に入所してから、現在で約13年。

目黒蓮さんの人生の半分近くをジャニーズタレントとして、たくさんの苦労と挫折を経験しながらも、夢を叶え、私たちに笑顔を届けてくれているのですね!!

今後もどんな活躍をしてくれるのか、目黒蓮さんの活動に注目していきたいです。