歌にダンスにバラエティ番組にと、大活躍中のアイドルグループ・Snow Man。
メンバー9名それぞれのルックスや歌声、そしてダンスのレベルが高いことでも知られています。
今回は、Snow Manメンバー深澤辰哉さんのダンス歴とダンスの魅力について解説していきます。
最後まで読めば、深澤辰哉さんのダンスの注目ポイントがわかるはず!
Snow Man深澤辰哉はダンスが上手い
【引用元】https://www.tiktok.com/@snowman_mentrecording_s/video/7322456100069018881
ではさっそく、深澤辰哉さんがダンスを始めた時期やダンスの特徴についてみていきましょう。
以下に沿って解説します。
- 深澤辰哉はダンス歴はジャニーズ入所してから
- 深澤辰哉は「THE・お手本」の綺麗なダンスをする
- 深澤辰哉はSnow Manの中で一番振り覚えが早い
- Snow Manで一番振り覚えが遅いのは向井康二
深澤辰哉はダンス歴はジャニーズ入所してから
深澤辰哉さんがダンスに取り組み始めたのはいつ頃でしょうか?
旧ジャニーズ事務所のメンバーには、幼い頃からダンススクールに通って、ある程度踊れようになった状態で入所するメンバーも少なくありません。
しかし、深澤辰哉さんは事務所に入ってから本格的にダンスを始めたそうです。
深澤辰哉さんの事務所入所は2004年、12歳のときです。
入所してから始めたといっても、Snow ManのCDデビュー時点(2020年1月)ですでにダンス歴は16年、2024年で20年になります。
ジュニア時代にさまざまな先輩のバックダンサーとして踊り、ダンスの経験を積むことでスキルアップしたようです。
Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)において、2023年末から始まった新コーナー「ダンスノ完コピレボリューション」で披露するメンバーの即興ダンスも注目を集めています。
深澤辰哉さんは、2024年4月19日の放送で、目黒蓮さんとともに嵐の「A・RA・SHI」を踊り切り、SNSで話題となっていました。
【引用元】https://x.com/sore_snowman/status/1781185564760559731
それスノのダンス企画でふっかさんとめめがペアで踊った嵐のARASHIの入のふっかのビタッと止まるポーズにやられたわぁ〜
何日も前の放送だけど何回も見れる💜#深澤辰哉— fumiko .s (@fumikos50634012) April 27, 2024
ちなみに、Snow Manの中で最もダンス歴が長いのはラウールさんだそうです。
旧ジャニーズ事務所に入る前の幼少期にダンスを習い始め、なんとTWICEやBTSの振り付けを担当しているRIEHATA氏の指導を受けていた時期もあります。
また、世界大会での入賞経験もあり、センターポジションで踊ることが多い理由も納得のダンススキルの持ち主です。
しかし、深澤辰哉さんはじめSnow Manは皆、ラウールさんに負けないほどダンスが上手く、見ているとつい引き込まれてしまいますよね。
深澤辰哉は「THE・お手本」の綺麗なダンスをする
深澤辰哉さんのダンスの特徴の一つは、基本に忠実で、お手本のような美しさがあるという点です。
Snow Manの他のメンバーと比較して、基本的に無駄な動きや独自のアレンジも少なく、「THE・お手本」のダンスと言われることが多いようです。
ダンスの解説動画において、「Snow Manの楽曲の振り付けを覚えたいなら、メンバーのなかでもふっかさんをお手本にするとベスト」と紹介しているファンもいます。
Snow Manの振り付けを担当することもあるメンバーの岩本照さんは、アイドル雑誌『WiNK UP』において、メンバーそれぞれのダンススキルについて解説しています。
深澤辰哉さんのダンスについては、「激しく踊るタイプではないし、緩やかに踊るタイプでもない、バランスがめちゃめちゃ良い人」と評価。
深澤辰哉さんのダンスは、メンバーからも認められるお手本のような美しさのようです。
深澤辰哉はSnow Manの中で一番振り覚えが早い
深澤辰哉さんは、Snow Manの中では最もダンスの振り付けを習得するのが早いそうです。
でもSnow Manの振り覚えNo.1が深澤さんなのは本当なのよーーーー!! #それスノ
— まるで甘く炊けたあずき (@ks_azukijam) January 5, 2024
実際に、2023年5月22日に放送された『めざましテレビ』(フジテレビ系)内で、「ダンスの振り付けを覚えるのが1番早いのは俺だ!という人は?」という質問に対して、深澤辰哉さんが堂々と手を挙げており、メンバーも即座に「ふっか!」と回答していました。
佐久間「前回もですし今回もMCやってるんですけど、Snow Manにとっての戦力なんですよ、こいつ(深澤)。振り覚えも早いですし」
河合「これだけの前振りあったら間違えられないね」
深澤「いや、あのすいません、僕に間違えるというビジョンは見えないです(ドヤぁ)」
自分で壮大に振ったなw #それスノ— ふう (@ayearFulloflove) January 5, 2024
深澤辰哉さんはメンバーに「グループの戦力」と言われるほど振りの覚えが早く、皆から頼りにされているようですね。
また、SNSでは「Snow Manは皆、他のダンサーに比べて振り覚えが早い」という声が見られました。
さすがダンススキルが高いグループなだけあり、振り覚えは比較的全員早いようです。まさにプロ集団ですね!
Snow Manで一番振り覚えが遅いのは向井康二
一方、振りの覚えが遅いのは阿部亮平さん・向井康二さんだそうです。
向井康二さんは、メンバーいわく振り覚えに時間がかかるようですが、自分では認めていないようです。
『めざましテレビ』内では、「滝沢歌舞伎のパンフレット掲載のインタビューにおいて、(向井康二が)自分が一番振り覚えが早いと答えていたのは問題」と、ラウールさんからタレコミが。
これに向井康二さんは「早かったときがあったな、という話」と言い訳をしており、その場を和ませていました。
同じく振り覚えが遅いとされる阿部亮平さんですが、その分定着率が高く、一度覚えた振り付けはなかなか忘れないとのこと。
1回で覚える時間を長くとる分、記憶が長続きするのだそうです。
インテリな阿部亮平さんらしい話ですね。
Snow Man深澤辰哉に対するプロ目線のダンス解説も
ここからは、深澤辰哉さんのダンスの特徴についてさらに掘り下げていきましょう。
下記に沿って解説していきます。
- 深澤辰哉はダンスの時のリズムが常に見える
- 深澤辰哉はダンスの角度の取り方が上手
- 深澤辰哉のダンスの緩急の抜き感がかっこいい
- 深澤辰哉のダンスブレイクの上半身が綺麗
- 深澤辰哉のステップが軽やかでかっこいい
深澤辰哉はダンスの時のリズムが常に見える
【引用元】https://youtu.be/nC_VozSa4DQ?si=o0MRbawoRxQk3rbe
深澤辰哉さんのダンスの特徴として、「リズムが見える」点が挙げられるます。
「リズムが見える」とは、ここでは「常に楽曲のビートを感じながら身体で表現している」ということを指します。
例えば、『Cry out』という曲では、深澤辰哉さんの"リズムが見える"ダンスを分かりやすく確認することができます。
Cry outは激しい曲調でダンスの展開も早いですが、深澤辰哉さんは軽やかにステップを踏みながらも、リズムを外すことなく肩やステップでしっかりと表現しています。
ただ身体を揺らしてリズムを取るだけではなく、止めるところはピタッと止める、メロディに乗るところは乗る、といったメリハリがあるのが特徴です。
深澤辰哉はダンスの角度の取り方が上手
ただ踊るだけではなく、動きの一つひとつに計算された角度から入っていく点も、深澤辰哉さんのダンススキルが高いと言えるポイントです。
『Cry out』のサビにおいて、身体や顔を正面に向けたまま 手の振りが加わる箇所がありますが、他のメンバーが単調に行っているところを、深澤辰哉さんは少し左肩を落とした角度で踊ることで、程よいこなれ感が出ています。
他の部分の振り付けについても、「THE・お手本」のような綺麗なダンスの中にも、身体や顔の角度の絶妙な調整が加わっており、「プロ」を感じさせる表現力です。
それゆえに深澤辰哉さんのダンスはとてもかっこよく見え、実際にレベルが高いと言えるのですね。
深澤辰哉のダンスの緩急の抜き感がかっこいい
【引用元】https://youtu.be/eybKo4WgvgU?si=yoBsS-gD7HcMrGgN
さらに、深澤辰哉さんのダンスの大きな魅力は「緩急」、そして「抜け感」です。
力んだ感じや動きの硬さがなく、常に軽やかで流れるようなダンスをする深澤辰哉さん。
動きはもちろん、表情もいつも涼やかでセクシー。
どれも決して無理のない動きのため、素人から見てもいわゆる「安心して見ていられる」ダンスですよね。
そのうえで、テンポが速いところもしっかり音を捉えてリズムを刻んでおり、止めるところはピタッと止まります。
Snow Manの楽曲はどれも難易度が高い振り付けばかりですが、深澤辰哉さんは簡単そうに踊るのが不思議ですね……。
深澤辰哉のダンスブレイクの上半身が綺麗
Snow Manの楽曲『Cry out』の中で、深澤辰哉さんがセンターやや後ろで踊るダンスブレイクのパートがあります。
足を激しく動かすシーンからスタートしますが、深澤辰哉さんの上半身は、体幹がキープされていてとても綺麗なシルエットです。
その直後に横を向いたり腕を斜めに上げたりしますが、あごのラインから上半身にかけての芯が全くブレません。
そのまま深澤辰哉さんらしいサラッとと爽やかなステップへとつながり、深澤辰哉さんのダンスのかっこよさ・美しさが際立つ箇所の一つとなっています。
深澤辰哉のステップが軽やかでかっこいい
深澤辰哉さんのダンスステップは、常に自然体で軽やかに見えますよね。
リズムを外すことなく、速いテンポにもしっかりと足がついていきますが、それでいていつもリラックスして踊っているようにも見えます。
また、深澤辰哉さんはSnow Manの多くの楽曲のフォーメーション構成において、端から端までの大幅な移動が多いメンバーのうちの1人です。
9名もいるので、横に広がるフォーメーションでは特に、決められたビートを刻みながらの大胆な移動は大変そうです。
しかし、よく観察しても深澤辰哉さんのステップには不自然さは見られません。
さまざまなアーティストのカバーダンスを教えているインストラクターのYumiさんは、とあるインタビュー内で深澤辰哉さんのダンスについて、「動きが軽やかで、サラッとこなしている印象がある。踊りにクセがなく、何でもそつなくこなして、安定したダンスを見せてくれるのが魅力。」と述べています。
まとめ
今回は、Snow Man深澤辰哉さんのダンスについて紹介しました。まとめは以下の通りです。
- 深澤辰哉さんがダンスを始めたのは、事務所に入所してから
- 振り付けに忠実でお手本のようなダンスをする
- 深澤辰哉さんはSnow Manメンバーの中で一番振りを覚えるのが早い
- 深澤辰哉さんのダンスの大きな特徴は、「リズムが見える」こと
- 深澤辰哉さんはステップが軽やかで、抜け感のある自然体なダンスをする
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