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TravisJapan(トラジャ)がBTSのパクリ!?理由やシャカタクに似てるの声についても

TravisJapan(トラジャ)がBTSのパクリ!?理由やシャカタクに似てるの声についても
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世界6都市を巡るワールドツアーも決定し、ますます活躍が期待されるTravisJapan (トラジャ)ですが、BTSのパクリと言われているそうです。

この記事では、なぜTravisJapan (トラジャ)がBTSのパクリと言われているのかを検証していきます。

また、Travis Japanのデビュー曲「JUST DANCE!」がシャカタクに似ているという声も集めてみました。

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TravisJapan (トラジャ)がBTSのパクリと言われる理由

Travis JapanがBTSのパクリと言われている理由は、Travis Japanのデビュー曲のMV（ミュージックビデオ）がBTSのMVに似ているからのようです。

ここでは、Travis JapanがBTSのパクリと言われている理由を検証していきます。

  • デビュー曲のMVがBTSのDynamiteに似てる
  • デビュー曲の振付師がBTSの振り付けを担当した人と同じ
  • MVのカラフルな衣装がBTSに似てる

デビュー曲のMVがBTSのDynamiteに似てる

Travis JapanがBTSのパクリと言われている理由として、デビュー曲のMV（ミュージックビデオ）がBTSの「Dynamite」のMVに似ているからと思われます。

今回、私は初めてBTSのMVを見ましたが、「JUST DANCE!」のMVが「パクリ」とは思いませんでした。

※JUST DANCE!：Travis Japanのデビュー曲

曲は全く違いますし、BTSメンバーのアップの時の視線がカメラを意識しているようなところが印象的で、楽しそうなTravis Japanと違い過ぎたからかもしれません。

ですが、個々の個性などを度外視して、MVを見比べてみると似ているところがわかりました。

BTSの「Dynamite」とTravis Japanの「JUST DANCE!」を見比べて似ているところをあげていきます。

  • 晴れた空とヤシの木
  • バスケットゴールがある
  • 建物前で全員でダンス
  • 晴れた日の街中でダンス
  • 終盤の場所が切り替わってから
    横一直線に並ぶ
    衣装が変わる（衣装の色）
    踊っている後ろの効果が下から上にあがる
    （「Dynamite」はカラフルな煙、「JUST DANCE!」は花火が打ちあがる）

アップ時の視線などを見ないようにして見比べると、MVの構成が似ていると思いました。

前半は建物の前でダンスをし、終盤で場所と衣装を変えて横一列でダンス。

変えた衣装はBTSは1人1色で、Travis Japanはメンバーカラーで統一。

終盤、「Dynamite」はDynamiteを意識してかカラフルな煙が下から上に吹き上げます。

「JUST DANCE!」の方は、花火が打ちあがって盛り上げています。

確かにMVの構成が似ていますね。

他にもBTSの「Permission to Dance」のMVも見てみましたが、こちらもTravis Japanの「JUST DANCE!」のMVに似ているような気がしました。

こちらも建物の前でダンスをしています。

Travis Japanの「JUST DANCE!」と同じく、他のダンサーを巻き込んで盛り上がっているところも同じです。

でもやはり、私はメンバーの個性が全く違うからか、パクリには見えません。

ですが、Travis Japanのデビュー曲についてXで検索すると、他にも似ているというポストが多数あります。

ということでNCT DREAMの「Beatbox」のMVも見てみましたが、晴れた空と建物（壁でしょうか）の前でダンスをしていました。

晴れた空を背景に建物の前でそろったダンスをすれば、どれも似ている、となるのかもしれません。

Xのポストの通りに、「よくあるコンセプト」なのでしょう。

MVを作った人の好みの構成なのかもしれませんね。

Travis JapanがBTSをパクっているとは決して思いませんし似ているとも思いませんが、この時のMVのコンセプトが同じなのかもしれないと思いました。

デビュー曲の振付師がBTSの振り付けを担当した人と同じ

Travis JapanがBTSのパクリと言われている理由として、Travis Japanのデビュー曲の振付師と「Dynamite」の振付師がどちらもニッキー・アンダーセンさんであることも挙げられます。

ニッキー・アンダーセンさんはTravis Japanがレッスンを受けたトラヴィス・ペインさんを尊敬し、マイケル・ジャクソン風の振りをつけるところがあります。

※トラヴィス・ペイン：マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」の振付師。Travis Japanはトラヴィス・ペインがレッスンをして選んだメンバー。

Travis Japanでは、メンバーの七五三掛龍也さんがマイケル・ジャクソンっぽい振りをよくつけますね。

私はBTSとTravis Japanが似ているとは全く思いませんでしたが、BTSの「Dynamite」の振りの一部がマイケル・ジャクソンっぽいと思いました。

そこを見て、似ていると感じる人がいたのでしょう。

Travis Japanの3曲目のシングル「Candy Kiss」も、デビュー曲と同じくニッキー・アンダーセンさん振り付けです。

Travis JapanはBTSではなく、マイケル・ジャクソンを思わせる、という声をよく聞きました。

MVのカラフルな衣装がBTSに似てる

Travis JapanがBTSのパクリと言われている理由として、Travis Japanのデビュー曲の衣装とBTSの「Dynamite」のMVの衣装がどちらもカラフルであることも挙げられます。

これは、MVが似ていることに含まれますが、MV終盤で変わった衣装がどちらも「1人1色」だから何となく印象が似ているのだと思います。

※1人1色なのはBTSの方で、Travis Japanの方はメンバーカラーを基調に他の色も使用。

MVはプロモーションに使われますから、MVが似ていれば「似ている」というイメージをつけてしまうでしょう。

私は日本人なので、BTSとTravis Japanの見分けはつきますが、西洋人なら「同じ」に見えてしまうかもしれないと思いました。

ただTravis Japanのデビュー曲の衣装はアメリカのスタイリストが考えてくれたと聞いたことがあります。

海外の方がTravis Japanのメンバーを覚えられるように、メンバーカラーで分けてくれたのだと私は思っています。

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TravisJapanデビュー曲がシャカタクのパクリ!?

Travis Japanのデビュー曲はさまざまな曲に似ているとポストがありました。

ジャミロクワイ、NewJeansの「Bubble Gum」、嵐の「A・RA・SHI」など。

「似てるかな？」と思うものもありますが、「似ている」ということは悪くないと思いました。

それだけ誰にでも入りやすく、耳に残る曲ということでしょう。

中でもフュージョンバンドのシャカタク（Shakatak）に似ているという声が多くありましたので、紹介していきます。

  • Easier Said Than DoneとJUST DANCE!が似てる
  • トラジャデビュー曲のパクリ疑惑に世間の反応は？

Easier Said Than DoneとJUST DANCE!が似てる

シャカタク（Shakatak）の「Easier Said Than Done」とTravis Japanの「JUST DANCE!」が似ていると言われています。

シャカタク（Shakatak）はイギリス出身のフュージョンバンドです。

シャカタクの曲は日本では、テレビドラマ「男女7人夏物語」「男女7人秋物語」のBGMに使用されていたこともあり、今でも人気だそうですよ。

該当の曲「Easier Said Than Done」とはこちらです。

1:36くらいからヴォーカルが入りますけど、確かに似ています。

でも、アレンジや曲の感じは違います。

サンプリングという言葉を知っていますか？

既にある曲から一部を切り出して、新しい曲の一部として使用する技術です。

サンプリングするには、著作権を持つ人から許諾が必要です。

逆に言えば、許諾を得られればサンプリングすることができます。

また、似ている曲ができた場合はどうなるのかを調べてみました。

作曲家の方のYouTubeです。

作った曲が誰かの曲に似てしまった時、それは盗作になるのか、ということを語っておられます。

こちらのYouTubeでは、曲はどうしても似てきてしまう、と言っています。

12個の音の組み合わせで、なおかつ既にたくさんの曲が出ているから似ている曲があっても仕方がない、のだそうです。

しかも、作曲家は今までたくさんの曲を聞いてきているから、知らず知らずのうちに好きな曲が出てきてしまうのだそうですよ。

こちらの作曲家の近藤薫さんはポイントとして3つあげています。

  • わざと人のメロディを使ってはいけない
  • アレンジや歌手の能力で違う曲になっている
  • 元の作曲者の方が不機嫌にならない程度

Travis Japanのデビュー曲「JUST DANCE!」の作曲者が、わざとシャカタクの「Easier Said Than Done」に似せてきていたら「パクリ」になるかもしれません。

今現在、シャカタクの関係者やレーベルから何も言われていなければ、サンプリングとして使う許諾を得ているか、盗作とは言えないレベルなのでしょう。

実はNewJeansの「Bubble Gum」もシャカタクの「Easier Said Than Done」に似ているんですよ。

それだけ耳なじみが良いという証拠だと思います。

トラジャデビュー曲のパクリ疑惑に世間の反応は？

Travis Japanのデビュー曲「JUST DANCE!」がシャカタクの「Easier Said Than Done」に似ていることに関する反応を集めてみました。

「大丈夫？」という声もありますが、サンプリングだと思っている人も多いようです。

Travis Japanは大きなレーベルから曲を出していますから、当然サンプリングも可能でしょう。

メロディは似ていても曲は全く違いますし、耳なじみがよく何度でも聞きたくなる感じがあるので、サンプリングだとしたら大成功ですね。

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まとめ

Travis Japanのデビュー曲はシャカタクの「Easier Said Than Done」に似ていると言われています。

Travis Japanの「JUST DANCE!」が、もしシャカタクの「Easier Said Than Done」をサンプリングした曲だとすれば、事務所やレーベルが大きな期待を寄せてくれたということでしょう。

サンプリングするには著作権を持つ人の許諾が必要で、Travis Japanのデビュー曲が万人受けするように尽力してくれたということです。

また、Travis JapanがBTSのパクリと言われているのは私としては不思議です。

たまたまデビュー曲のMV（ミュージックビデオ）の構成や衣装の印象がBTSの「Dynamite」に似ていて、東洋人のダンスボーカルボーイズグループというだけのこと。

Travis Japanのウリがシンクロダンスだということも、BTSをまねしたわけではありません。

ダンスの振りもBTSよりもマイケル・ジャクソンを思わせます。

Travis Japanメンバーのダンスや個性は唯一無二です。

今後のさらなるパフォーマンスが楽しみです。

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