岸優太の兄弟は何人?名前や年齢・インスタ顔画像やエピソード!文春情報も
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番組や取材で、たびたび実家ご家族の話題に触れる岸優太さん。

いつも元気な岸優太さんですが、岸優太さんの兄弟について詳しく知りたくありませんか?

この記事では、岸優太さんの兄弟は何人なのか、名前や年齢などプライベートな情報を深掘りします。

最後まで読むと、岸優太さんの兄弟エピソードや噂になった文春情報もわかりますよ。

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Number_i岸優太の兄弟構成は3人

岸優太さんのご兄弟は何人いて、年齢は何歳ぐらい離れているのかをまとめました。

岸優太さん

引用元:https://x.com/_yuta_kishi_/status/1769287208463372602

岸優太さんは「3人兄弟の真ん中として育った」ことによく言及しています。

ご兄弟の年齢差や構成は以下の通りです。

岸家3兄妹の構成
①長男:大貴さん(1993年生まれ・2歳上)
②次男:優太さん(1995年生まれ)
③長女:??さん(1998年生まれ・3歳下)

なおネット上の記事では「岸優太さんは双子?」という文が時折見られますが、岸優太さん本人から双子であるという言及は一切ありません。

これだけ家族構成に関してオープンに語る岸優太さんですから、もし双子のご兄弟がいらしたなら、インタビューなどでたくさん語っているのではないでしょうか。

ここからは家族構成についてご紹介します。

岸優太は父子家庭で育った

岸優太さんは埼玉県川越市で、父親3人兄弟の4人家族で育ちました。

父子家庭となったご事情は不明ですが、母親はご存命で、時折会って話す機会や食事に連れて行くこともあるなど、岸優太さんとの関係も良好なご様子です。

少なくとも死別ではなく、離婚後父親が親権を持ったという状況でしょうか。

岸優太さんは小学生の時には、ご家族にチャーハンやオムライスを作って振る舞っていたらしいので、少なくともその時期には父子家庭だったようです。

「うち父子家庭だったんで、子どもだけで家庭のことをいろいろしなきゃいけなくて。金銭的にも裕福ってわけじゃなかったんで、小学生のころから晩ごはんを自分たち3人でスーパーに材料を買いに行って、家で作って兄妹で食べたりしてましたね。よく作ったのはチャーハン。チャーハンって材料はなんでも大丈夫じゃないですか。調味料もテキトーでいいんで。

ただ、こういうことを言うと、“大変だったね”とか言われたりもするんですけど、僕の家に関して言えば親父がすごいがんばってくれてたんで、寂しい思いも、ツライ思いも特にしたことないんです。仕事が忙しくても親父は家にいるときは遊んでくれたり、料理を作ってくれたりして。思い出しますね、業務用くらいの大きな鍋でよくカレーの作り置きをしてくれたんですよね」

出典元:https://web.archive.org/web/20220822014832/https://myojo.shueisha.co.jp/interview10000/kp_kishi.html

さまざまな過去エピソードからは、3兄妹と父親まが協力して岸家を営む様子が垣間見えます。

岸優太さんは意識的に、取材などで訊かれない限りは、父子家庭で母親不在という事情を自分から語らないようにしていたそうです。

父親が頑張ってくれたおかげで実際に寂しくはなかったし、少しでも「母親がいないことで辛い思いをしている」と父親に感じさせてを悲しませたくないという思いからそうしているとのこと。

また、岸優太さんの履歴書をジャニーズに送ったことでファンの間では有名な叔母さまは、岸優太さんご兄弟をご自身のお子さん同様に面倒を見て、行楽や食事に行くにもいとこ総勢を連れて行ったりと、まさに育ての母だったそうです。

岸優太さんも以前、「兄妹やいとこたちの世話をしたので小さい子の面倒は得意」と語っていました。

岸優太さんの父親の情報や画像は長らく謎でしたが、先日TVに叔母さまと揃って似顔絵が登場しました!

岸家の父と叔母

引用元:https://x.com/BSJapanext_263/status/1824415880388002060

2024年8月16日放送の「国分太一のTHE CRAFTSMEN」にて、国分太一さんとアメ車カスタマイズに携わる出演者さんたちは、「埼玉県東松山市の名店」でお昼ご飯を食べることになりました。

そのお店は地元のもつ煮定食の名店「まつい」さん。

絶品の豚モツ煮に舌鼓を打っていた国分太一さんたちは、なんとこちらの店長さんが岸優太さんの叔母さまと聞きびっくり。

それだけでなく、店内にいらした岸優太さんのお父さんと妹さんも挨拶に来るという驚きの一幕がありました!

なおこちらの「まつい」の店長さん、実はKing & Princeの初代リーダー・岸優太の親戚なのだとか。

国分には縁のある相手ということで、ほかにも店内で働いていた岸の父、兄などもそれぞれ国分へ挨拶にくるのだった。

出典元:https://thetv.jp/news/detail/1213647/

「まつい」の名物社長さんは、松井千代さんという御年七十歳の女性で、岸優太さんの叔母さまの隣にいらした眼鏡の方です。

叔母さまは大元の経営者ではなく、店を統括する立場としての「店長」という感じですね。

また「まつい」にはセントラルキッチンを兼ねた「川越店」があります。

調べてみると、Webメディア「#川越(ハッシュカワゴエ)」の川越店を紹介する記事の中で、インタビューに答えているのが「岸さん」でした。

記事内にお名前の記載はなかったので、この「岸さん」が叔母さまか、岸優太さんの父親かまでは判断できません。

国分さんの番組では、岸さん父娘は「店にたまたま来ていた」という雰囲気で、記事にあるように「働いていた」のかどうか判断付きかねるところもありましたが、「まつい」川越店に行けばお二人のどちらかに会える可能性がかなり大きいようですね。

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岸優太の兄の情報

岸優太さんのお兄さんは、岸優太さんの2歳年上で、お名前も分かっています。

SNSやネットメディアの記事などで写真や来歴の一部も公開されていましたし、PCR検査所をめぐる不正受給事件との関わりが週刊誌で報じられたこともありました。

それらのお兄さんの情報についてまとめていきます。

岸優太の兄の名前や年齢

岸優太さんのお兄さんの名前は「岸大貴(きし・だいき)」です。

年齢は「1995年9月生まれの岸優太さんの2歳上」なので、1993年生まれで、2024年9月で現在30~31歳です。

ネットではいくつか誤解や誤報が出回っているようなので、重要なことですからここで数点指摘しておきます。

  • トランポリン競技者の「岸大貴」さんは同姓同名の他人です。
  • 2022年7月ごろに「苗字が違う岸優太さんの兄が死んだ」説が一部で流れていたそうですが、それが大貴さんを指すかもわからず、根拠が提示されていない噂のようです。

岸優太の兄は顔画像はインスタで確認

現在はアカウントを削除(もしくはアカウント名変更)されているようで拝見できませんが、大貴さんは2018年頃にInstagramのアカウントを所持なさっていました。

アカウント名は「daikhikishi」でした(ご本人がWebマガジン「Lily-Jay」のインタビューで答えていたので確かな情報です)。

――SNSやっていますか? どれくらいの頻度でチェックしていますか?

インスタはid:daikhikishiです!

暇さえあれば開いています(笑)。

引用元:https://web.archive.org/web/20191018030801/https://lily-jay.jp/8579/

大貴さんインスタ大貴さんインスタ

引用元:https://x.com/YMD114/status/1028645072772812800

2018年12月頃に、岸優太さんとのツーショット、岸優太さんのうちわで顔を隠しながら応援する自撮り写真や、キンプリのCDの写真などをアップロードしていたことが確認されています。

小顔美肌の整った顔立ちの方で、当時はファンの間でも話題になっていたとか。

大貴さんインスタ

出典元:https://www.pinterest.jp/pin/851250767101945965

また、岸優太さんが下積みの末にキンプリとしてデビューしたことへの感慨も綴られていました。

一時期はたくさんのフォロワーがいたようですが、その後非公開アカウントとなり、現在はこのアカウントにはアクセスできません。

その後大貴さんらしき方が運営するInstagramやXのアカウントは発見されていないようです。

2023年のTV番組「爆買いスター恩返し」で岸優太さんが故郷の川越を訪れ、小学生時代に所属していた少年野球チームの鬼コーチ・利根川さんと再会していました。

その時利根川さんは「あの頃は優太くんよりお兄さんの方がカッコよかった」と発言(そして岸優太さんは「今となっては俺のほうがかっこいいですけどね」と負けず嫌いなお返事)。

どうやら大貴さんは少年時代からイケメンだったご様子ですね。

岸優太の兄とあやなんの関係は?

有名Youtuber「あやなん」さんと岸優太さんのお兄さん・大貴さんは、共通の友人を介して2012年にLineで繋がったことがあるそうです。

岸大貴さんのご友人が、大貴さん(当時19歳・なお当時「彼女なし」とのこと)の画像を実名でポストし、それに岸優太さんファンのあやなんさんがテンション高く反応しました。

「岸優太さんと繋げてもらえないか」と頼むあやなんさんに、ご友人は「本人は忙しくて無理だろうけど兄の方であれば可能だと思う」と紹介、大貴さんからも「Lineでならばぜひとも」とOKが出て、繋がったそうです。

その後あやなんさんから岸優太さんや岸大貴さんに関する言及も特になく、岸兄弟からのレスポンスも確認できていないので、その後どうなったかは一切不明です。

なおこのご友人はたびたび大貴さんの画像や近況などを投稿しており、20歳前後の大貴さんの姿を見ることが出来ます。

岸優太の兄の職業や文春報道

岸優太さんのお兄さん・大貴さんの学歴や来歴は不明ですが、いくつかWebからたどれる情報があります。

大貴さんのご友人のX(当時Twitter)によれば、大貴さんは埼玉県立狭山工業高等学校を卒業後就職、2013年初頭に川越市から転居、2014年頃は朝日新聞系の購読勧誘営業のお仕事をしていたようです。

後に設立する会社の公式サイト(現在は閉鎖)では、「アイドルを目指した時期もあったが夢破れ、一般企業に就職」という来歴が書かれていました。

オーディションなどを受けたこともあったのかもしれません。

その後、神奈川県内(関内説あり)でガールズバーを開いたこともあったそうです。

次の手掛かりは、「LiLy-Jay」というWebマガジン(現在はサイトが確認できません)で受けたインタビューです。

インターネットアーカイブに2019年8月(大貴さん25~6歳)当時のデータが残っていますので、ご覧ください。

出典元:https://web.archive.org/web/20191018030801/https://lily-jay.jp/8579/

この記事では以下のことが明示されています。

  • 名前の読み方は「だいき」で確定
  • 2018年10月に東京都内に転居
  • その時期からイベント運営と宝石商の仕事を始めている

出典元:https://web.archive.org/web/20191018030801/https://lily-jay.jp/8579/

それにしても26歳の若さで次々に起業したり、宝石商も手掛けるとはなかなかすごいですね。

また、インタビューではわずかですが、しっかりご兄弟についても言及がありました。

――ひそかな自慢は?

弟はイケメンで、妹も可愛いです(笑)。

出典元:https://web.archive.org/web/20191018030801/https://lily-jay.jp/8579/

兄弟構成が一致していますので、同姓同名の他人ではなさそうです。

その後岸大貴さんは2021年8月25日に神奈川県で「株式会社Knight Design(ナイトデザイン)」という会社を起こし、登録しています。

岸→キシ→騎士→Knightという連想から付けた社名でしょうか。

会社の公式Webサイトもあったようですが、現在は削除されており閲覧ができません。

上記ポスト内の写真は、株式会社Knight Designの公開当時のwebサイトに掲載されていたものです。

「Lily-Jay」記事内の岸大貴さんと同一人物で間違いないですね。

登記情報によると、登録している業務内容は

  • ブランド品の卸売り並びに小売販売
  • 遺品整理
  • 不動産の売買、賃貸
  • ITシステムの分析、設計業務及びコンサルティング

そして

  • PCR検査センターの運営

だったようです(週刊文春の記事より)。

そして同社は2022年3月31日に「神奈川県横浜市南区西中町1丁目18番」に所在地を変更しています。

さて皆さんは、2021年~2022年頃に、町の各所に新型コロナウィルスの無料PCR検査所が建ち、あるいは大手ドラッグストアでも立ち寄りでの無料検査ができたことを覚えていらっしゃいますか?

2022年3月頃に、岸優太さんのお兄さん・大貴さんは神奈川県横浜市で同様の無料PCR検査所を運営していました。

その「無料PCRセンター黄金町店(黄金町PCRセンター)」は3月31日に変更された「株式会社Knight Design」の住所と同じですので、少なくとも黄金町店に関しては大貴さんの直営と見なして差し支えないでしょう。

黄金町のPCRセンターにはTwitterの公式アカウントがあり、今も残っています。

その外観写真をご覧ください。

(3月11日のOPENを告知するポスト:顔写真付きの看板はまだありません)

(3月29日のポスト:顔写真付きの看板に変わっています)

この看板については、同系列の「厚木PCRセンター」の写真の方がより分かりやすいでしょう。

店構えや公式Twitterの運用が似通っており、同じ日付の投稿が多いことから、こちらも大貴さんが運営に携わっていたのでは?という説もあるようです。

厚木PCRセンター

出典元:https://x.com/PCR37135957/status/1508698455384141827

上に掲げた看板には、左側に「プライベートクリニック六本木 監修」と書かれ、男性の顔写真が並んでいますね。

大抵の方はこの看板を見たら、「この人がそのプライベートクリニック六本木の先生なのだろう」と思うのではないでしょうか。

しかしこの写真に写っているのは岸大貴さんその人なのです。

むろん岸大貴さんはお医者さんではなく、この検査所の運営者です。

別に写真の脇に「プライベートクリニック六本木院長」と嘘を書かない限りは、看板に誰の写真を乗せようが誤解するのは見た人の勝手…ではありますが、何とも奇妙な話です。

「無料PCR検査」と書かれた手書きのプラカードを首から提げた若い女性が、「無料ですよー」と通行人を勧誘する。そんな光景が横浜・黄金町で見られたのは、今年3月以降のことだ。彼女たちが誘導する雑居ビルの1階には「プライベートクリニック六本木監修 黄金町PCRセンター」の看板。まるで医師であるかのように顔写真を晒すのは、長髪のイケメン男性である。

「彼は検査所の広告塔として営業活動を担い、今は削除されていますが、HPに顔写真も掲載していました。『ここをジャニヲタの聖地にしよう』なんていう計画もありました」(元スタッフ)

なぜ「ジャニヲタの聖地」なのか。実は検査所を運営していたのは、ジャニーズ事務所所属の「King&Prince」のリーダー・岸優太(26)の兄、大貴氏(28)なのだ。

引用元:https://bunshun.jp/denshiban/articles/b3295

病院でPCR検査を受ければ4000円以上、試薬キットも1500円以上かかるのに、なぜ無料で受けられるの?と疑問を抱いた方もいらっしゃることでしょう。

この頃、とにかくいち早く感染を見つけてウィルス蔓延を防ぐために、検査所を設ける事業者には国が補助金を出していたのです。

その額は、時期や自治体で多少変動しますが検査1人分につき10000円前後でした(当時の神奈川県の補助金は11500円だったそうです)。

記事によれば黄金町センターには1日60人が検査に訪れていたそうです。

また、実施報告が出されていた3検査所の分だけでも利用者は1800人に上っていたそうですから、それだけでも2億円以上という巨額の補助金が下りるわけですね。

もっとも、「プライベートクリニック六本木という医療機関は実体がない」という外部からの報告がきっかけで不正が明確になったため、結局補助金は給付されませんでした。

もちろん検査所は誰でも開設できるわけではなく、検査所を開くには医療機関・薬局・衛生検査所いずれかに当てはまることが条件づけられていました。

しかし当初、確かに実体があることを証明する書類(改行届など)の提出義務はなかったのです。

そのため、本来資格がないにもかかわらず、補助金目当てで開設を申請し、不当に利益を得ようとする詐欺行為は本件以外にも日本各地で行われ、後に明るみに出ています。

本件の首謀者・小松崎隆(この件では「松本隆」という偽名を使用)もその一人でした。

この人物はこの一件以外にも声優オーディションの詐欺行為などで複数から告発を受けている人物です。

小松崎はまず、2021年7月に閉業した「プライベートクリニック六本木」という医院に目を付け、この病院名を騙ることを思い付き、勝手に開院届を出したそうです。

そして「プライベートクリニック六本木監修」と看板に大きく銘打って、神奈川や埼玉・福島・宮城の4県に、判明しているだけで合計12か所のPCR検査センターを開きました。

しかし正確でない手順で行われた検査は正確さを欠き、検査後の検体を廃棄せずに放置するなど、あまりにも杜撰で不衛生な運営だったことが、TBSの取材で明らかになっています。

元社員の男性によると、検査事業を取り仕切っていたのはX氏という、会社の経営者を名乗る男性だという。

「検査所で使う検査キット、机、椅子など備品の購入もまずX氏に指示を他の社員が仰いでいました。X氏は最初からPCRの補助金が目当てと言っていました」

国から検査所に支払われていた1件の検査につき、1万1500円の補助金。それが目当てだと話していたという。

引用元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/186302

上記記事内の「X氏」が小松崎隆で、検査自体まともに行っていない上に、給料の不払い、さらに投資者との連絡を絶って持ち逃げなど、どこをとってもひどい話です。

不正の経緯は神奈川県の公式サイトでも報告されていました。

それによると、神奈川県内で「プライベートクリニック六本木」を事業者とした虚偽申請のもとに開設されていた検査所は合計8カ所でした。

  • 実際に検査が行われていた(検査実施報告が出ていた)3カ所

横浜市黄金町検査所/中華街第二検査所/厚木・海老名検査所

  • 申請は出されていたが、検査実施報告がないため実際に検査が行われていなかった可能性の高い5カ所

中華街第一検査所/福富町検査所/川崎検査所/川崎第二検査所/横須賀第一検査所

(出典元:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/prs/r1246747.html)

週刊文春の記事によれば、小松崎は大貴さんの存在と岸優太さんのネームバリューを利用し、投資者や各検査所の担当者に「人気ジャニーズタレントであるキンプリの岸優太くんのお兄ちゃんがやってる」「知名度が上がればここをジャニヲタの聖地にできる」「だから絶対儲かる」と、大貴さんを広告塔にして投資を募ったり検査所運営に誘ったりしていたそうです。

看板の大貴さんの写真には岸優太さんの名前は一切入っていませんが、調査が入らなければそれも追加して、大々的に宣伝するつもりだったのかもしれませんね。

大貴さんが補助金不正受給にどこまで関わっていたのかは不明ですが、首謀者の小松崎自身が週刊文春の取材に応じたコメントによれば、同年4月に事情を明らかにするまでは、クリニックの実体がない件に関して岸大貴さんは知らなかったそうです。

大貴さんは確かにこの不正受給に営業分野で関与し、「ジャニヲタの聖地に」という計画に同意したからこそ顔写真を出して広告塔になりましたが、少なくとも主犯格ではなく、騙された一人のようですね。

張本人の小松崎が実刑を受けた様子でもなくのうのうと雑誌やTBSの取材に答えた後に行方をくらましているぐらいですから、大貴さんも事情聴取は受けたかもしれませんが、逮捕や裁判には至っていない可能性が高そうです。

また、ご家族もこの経緯に関しては何も知らず、文春の取材で初めて聞き驚いていた様子です(記事内では「実家にいた母」とありますが、本当にお母様がいらしていたのか、叔母さまを誤認したのかは不明です)。

TBSの動画では、出資金を持ち逃げされた被害者の方が、「世のため人のために役立つ事業だと思ったから出資したのに」と悔やんでおられましたが、岸大貴さんも同様に、コロナ禍の中で少しでも貢献したいという想いで参加なさったのかもしれませんね。

なお、「厚木市PCRセンター」は、週刊文春の記事が出た2022年6月までには撤収し、なくなっています。

大貴さんが運営していた「黄金町PCRセンター」も、2022年9月時点のGoogleストリートビューでは空きテナントとなっていました。

ちなみにその後、同じ場所には「黄金町薬局」という薬局が入って開業したらしいのですが、なんと2024年1月に薬剤師が刺殺される事件が発生したとか。

もしかしてあまり縁起の良くない場所なのでしょうか。

岸優太の兄は現在何してる?

岸優太さんのお兄さん・大貴さんの現況に関して、週刊文春等の報道以降に確定的な公開情報はありません

ご本人と思しきSNSアカウントや事業情報なども見つけられませんでした。

「今回の件で岸さんは病んじゃって。弟さんも有名じゃないですか。」

引用元:https://bunshun.jp/denshiban/articles/b3295

「週刊文春」記事では、首謀者の小松崎隆がまるで他人事のように語っていました。

その後どうなさっているのかは調べられませんでしたが、せめてメンタル面で回復なさっていることをお祈りするばかりです。

なお、2024年8月16日放送の「国分太一のTHE CRAFTSMEN」の紹介記事において「岸優太さんのお父さんとお兄さんが登場」とありますが、実際に放送された内容はお父さんと妹さんで、大貴さんの姿は確認できませんでした。

岸優太さんは2024年8月にXの個人アカウントで、は「一人質問箱」と称して、「最近兄弟と会ってますか?」というセルフ質問に対して「会ってません!見てたら久々に連絡ください!」と自分で答えていました。

「会えていない」のがどの程度のスパンなのかはわかりませんが、このポストの後、果たしてお兄さんからコンタクトはあったのか気になりますね。

岸優太と兄のエピソード

岸優太さん幼少期の思い出など出典元:https://x.com/kishi_y_bot/status/1633996739337392128

岸優太さんは幼い頃に時々大貴さんと殴り合いの喧嘩をしましたが、いつも勝てずに負けて泣かされてばかりいたとのこと。

年の近い男兄弟ではよくある風景ですね。

non-noのインタビューでは、小さい頃の3兄弟の喧嘩のパターンについても教えてくれました。

俺も、昔は兄貴と四六時中ケンカしてたんです。

俺が妹を泣かせて、妹を守るために登場した兄貴と俺がケンカ。

いつもこのパターンで、完全な悪循環なんですよ。

その時期を経て、今めっちゃ仲いい……とか言いたいけど、兄貴とは別に普通(笑)。

あ、でも妹とは仲よくなりましたよ。たまに電話して「最近どんな感じ?」って話してます。

出典元:https://nonno.hpplus.jp/entertainment/ikemen/116046/

この後でエピソードをご紹介しますが、妹さんとも喧嘩になりがちだったという岸優太さんは、必然的にナイト役に回るお兄さんともぶつかり合うことが多かったようですね。

お兄さんはきっと喧嘩を諫めながら、年下の子や女の子は守らなければならない存在だと態度で教えてくれていたのではないでしょうか。

現在はほとんど閲覧できませんが、削除されたSNSアカウントでは、キンプリとしてデビューする前から岸優太さんのご出演情報や番組をこまめにチェックし、大いに応援して活躍を喜ぶ文章や写真が複数投稿されていました。

現在では削除されていますが、Instagramにはこんな投稿画像もありました。

岸優太兄インスタコメント

引用元:https://www.pinterest.jp/pin/851250767101951242

横アリ楽しみ過ぎて寝れない、、

横アリ行くのは9年前かな?

JUMPコンで電車乗り方分からない言われたから一緒に新橋まで付き添いで行ったのが初めてで、あの時以来9年振りの横アリが今日!!

夢ってかなうんだなと苦労とか努力知ってると既に会場行く前から泣きそう(笑)(笑)

ここで大貴さんが言っている「横アリ」は、キンプリの1stコンサート会場である横浜アリーナのことです。

大貴さんは記念すべき初日に横アリを訪れ、優太さんがようやく迎えたキンプリとしてのデビュー、そしてライブに感無量のテンションがこちらにも伝わってきます。

どんどん人気者になっていく岸優太さんを心から応援している兄心が暖かいです。

そして中学時代の岸優太さんに付き添って電車の乗り方を教えてあげた大貴さんの優しさもよく分かるお話すね。

他のジャニーズ事務所所属タレントさんとも時折交流があったのでしょうか、大貴さんが電話で岩橋玄樹さんと話したこともあるそうです。

大貴さんは「(岩橋さんの)声がかわいい」と絶賛し、「それに比べてお前(岸優太さん)の声は可愛くない」と言ったエピソードがあります。

また、岸優太さんご出演のライブ参観にも行き、ファンとの交流もあったようです。

現在は削除されているポストですが、X(当時はTwitter)で「横アリでお兄ちゃんから握手してもらった」「小顔でイケメンだった」というファンからの投稿もありました。

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Number_i岸優太の妹の情報

岸優太さんには3歳年下の妹さんが一人おられます。

そして岸優太さんはジュニア時代から折に触れて妹さんのお話をしています。

大体はごく日常の短い家族ネタなのですが、集めてみると日常的だからこそ妹さんのお人柄や、岸優太さんとのリアルな兄妹仲が浮かび上がって来ました。

断片的に提供される妹さん情報や逸話をまとめてみましたので、ご覧ください。

岸優太の妹の名前や年齢

岸優太さんの妹さんのお名前に関する確定情報はなく、不明です。

年齢に関しては、岸優太さんの3つ下ですから1998年生まれ、2024年9月現在で25~26歳で確定でしょう。

2019年頃に、岸優太さんの妹さんのお名前について「杏奈」とする説が出ていたようなので、調べてみました。

妹さんは岸優太さんの3歳年下ですから、成人式(当時は満20歳)を迎えるのは2019年です。

そして埼玉県の地方新聞のサイトの電子版記事(2019年1月15日の、川越市の成人式の様子や新成人を紹介する記事)の中に、晴れ着姿の「岸杏奈さん」という名前の女性が掲載されていたのです。

掲載された岸杏奈さんの画像

出典元:https://pin.it/2WZ0OCKAp

なかなか綺麗な方で、姓と年頃が一致するため「岸優太さんの妹さんでは?」と一部で話題になったそうです。

ただ、埼玉県内・川越周辺には「岸」さんは結構多い苗字ですから、これだけだと決め手を欠く話ですね。

一方で、岸優太さんのお兄さん・大貴さんの古くからのご友人の投稿の中に「大貴の妹のあんなからフォローされた」という文言がありました。

この投稿のタイムスタンプは2013年7月で、成人式の記事から「杏奈説」が出るよりずっと早いので、成人式情報に便乗した悪ふざけとは考え辛く、それなりに信ぴょう性がありそうです。

しかもこの投稿ツリー中で実際に「あんな」さんと会話もしています。

話題は大貴さんのことや「あんな」さんの高校進学のことなどでした。

会話ツリー3

 

会話ツリー2会話ツリー4

出典元:https://x.com/httaaasata/status/353860406747463680

この時1998年生まれの岸優太さんの妹さんは14~15歳で中3なので、話題として矛盾しませんね。

「あんな」さんのアカウント名は「an6naan6na」のようですが、現在は存在せず、アクセスはできません。

削除・もしくはアカウント名変更を行ったと思われますが、「アンナ(anna)」のスペルが入っていますね。

このご友人の一連のポストを参考にするならば、「あんな」説の信用度は意外に高いのかもしれません。

もっとも、本当に岸優太さんの妹さんのお名前が「あんな」だとしても、写真の方と同一かどうかは別問題で、当たる漢字も不明です。

岸優太の妹の顔画像やインスタはある?

岸優太さんの妹さんの確定的な顔写真は公開されておらず、SNSのアカウントも確認されていません

ただし、2024年8月にお父さんと共に「国分太一のCRAFTSMEN」番組内で国分太一さんに対面した場面で、お顔をスタンプ画像で隠した状態ではありますが、恐らく初めてTVにお姿を現しました。

こちらがそのシーンです。

岸さんのお父さんと妹さん(顔スタンプ)

引用元:https://thetv.jp/news/detail/1213647/

こちらのスタンプは似顔絵ではありませんので残念ながら面差しや雰囲気は分かりませんが、スタイルが良くて可愛らしい感じのお嬢さんですね。

(注:記事内では岸優太さんの「お父さんとお兄さんがご挨拶」とありましたが、番組内で登場したのは「お父さんと妹さん」で、お兄さんは登場しませんでした(カットされた可能性もありますが)。)

SNSに関しては、2015年頃に「岸優太の妹」を名乗るTwitterアカウントがありましたが、偽物と目されています(アカウント名は「mayupipi523」)。

岸優太さんの妹を騙るアカウントのプロフィール画像プロフィールの画像は、乃木坂46の伊藤純奈さんの公式プロフィールの写真をそのまま無断使用したものでした。

この時点でもう怪しさ満載ですね。

伊藤さんは1998年生まれで生年こそ妹さんと一致していますが、公式プロフィールに掲載された出身地は「神奈川県横浜市」で、岸優太さんとは出身地の時点で違い、他に共通要素もありませんので、「実はご兄弟」という可能性もありません。

伊藤さんはデビュー前からジャニーズ好きで、特に岸優太さん推しだったという情報もあります。

このアカウントでは、「岸優太さんがDMを送ってくれる」のを餌にしてDMやいいねを求めるアクションもありました。

また、掲載された写真も全て雑誌記事を撮影またはスキャンしたものばかりで、お身内でなければ撮れないようなものは確認できなかったそうです。

個人情報収集、あるいは単にフォロワー集め、いわゆる「釣り」や嫌がらせ――何が目的だったのかは今となっては分かりませんが、ガセネタの香りが濃厚ですね。

「岸優太さんには妹がいる」「伊藤純奈さんは岸優太さんのファン」という二つの情報を知る誰かが偽って作ったものかと思われます。

偽者説が濃厚になって来ると、妹を名乗るアカウントは「皆から偽者扱いされるのならもうやめます」との投稿を最後に運用を止めたようです。

アカウントは現在も誰でも見られる状態のままで9年以上も放置されていますが、これを本物の妹さんと思っている人はほぼいない状態ですね。

岸優太と妹の仲良しエピソード9選

岸優太さんは雑誌インタビューでたびたび妹さんとの日常がうかがえるお話をしてくれます。

そこに垣間見えるのは、岸優太さんと妹さんの、兄妹らしくいい意味で遠慮のない仲の良さです。

集めてみたらかなりたくさん見つかったお二人の、楽しいエピソードをご紹介いたします。

岸優太は妹の髪の毛を結ってあげてた

「鉄腕DASH」の名物企画・「DASH村」での活躍も板について来た岸優太さん。

2021年8月の放送の中では、ワラを編んでロープを作る作業にチャレンジしていました。

体験授業などで経験した方もいらっしゃるでしょうが、これは簡単なように見えて、いざやってみるとコツを掴むまでが大変で、なかなか難しい作業なのです。

ですが岸優太さんの手付きは筋が良く、その時に「妹の髪を三つ編みにしてただけはある」と、優しいお兄ちゃんエピソードをポロリと披露。

岸優太さんの優しさと器用さが両方伝わって来るお話でした。

また別件の雑誌での神宮寺勇太さんとのダブルゆうたインタビューでも、岸優太さんは「これだけは相手に負けないこと」として、やはり「三つ編み」を挙げていました。

「妹さんの登校前によくやってあげてた」「あやとりの相手もしていた」として、「一人っ子の神宮寺にはない武器かな」と語っています。

髪を編んであげるのは完全に日常ルーティーンの一つだったようで、父子家庭という事情があるにせよ、なかなか出来ることではないですよね。

幼少期には妹と一緒にお風呂に入ってた岸優太

岸さんと妹さんのお風呂エピソード

引用元:https://www.pinterest.jp/pin/851250767101950195

岸大貴さんは小さい頃に妹さんと一緒にお風呂に入りながら、岸優太さんが水上保安官、妹さんがおぼれた人の役になり、岸優太さんがシュノーケルで妹さんを助ける「水難救助ごっこ」をよくやっていたそうです。

なんとも微笑ましいシーンですね。

岸優太さんは、映画「海猿」の影響で消防士など人命救助に携わる仕事に就きたいという夢を小学校6年生ぐらいまで持っていたそうです。

その頃の憧れが妹さんとの遊びにも色濃く反映されていたのでしょう。

お子さんや下のご兄弟がいた方ならご存知でしょうが、小さい子供をお風呂に入れるのは毎日の大仕事なんですよね。

特に小さいうちは危ないので目も離せませんし、上の子が下の子を入れてくれるのはとっても助かるんです。

きっとお父さんも、日々遊びを交えて二人で楽しみつつお風呂の世話をしてくれる岸大貴さんに感謝していたのではないでしょうか。

自宅でバク転練習をする岸優太と見守る妹

2012年の「少年倶楽部」で、今年の目標として「バク転」を挙げていた岸優太さん。

つまりジュニア時代のこの頃はまだバク転ができなかったのですね。

2013年の「Wink-Up」内の記事によれば、努力家の岸優太さんは、自宅でもバク転の練習をしていました。

その時妹さんに動画を撮影してもらい、フォームや体勢をチェックしながら試行錯誤を繰り返していたそうですが、いざその動画を見ると、映っていたのは「大失敗して頭から落ちる岸優太さんの姿(本人曰く「地獄絵図」)」だったとか。

練習に付き合いながらその一部始終を撮りつつ見ていた妹さんは「(見込みないから)やめといた方がいいよ」の一言。

一見スパイシーな反応ですが、その言葉にはきっとお兄さんの体を心配する気持ちも多分に含まれていたのではないでしょうか。

頭や首を強打すれば、大きなダメージが一生残りかねないですからね。

しかし妹さんの協力の甲斐もあって、岸優太さんは2015年の「ガムシャラパフォーマンスバトル」の際には「武者修行」と称して体操教室で指導を受けた結果、見事バク転を会得します。

それだけにとどまらずバク宙もできるようになり、チーム「武」の優勝に貢献しました。

その後はライブステージやPV・ドラマや映画のアクションシーンでも華麗なバク転を披露してくれているのは、ファンの方ならご存知でしょう。

現在の岸優太さんのダイナミックなステージアクションの裏にも、妹さんの存在があったのですね。

なお、神宮司勇太さんが危険な体勢でバク転を失敗した時に、心配して駆け寄る岸優太さんはとっさに「もうやめろ、神くん!」と叫んでいました。

もちろん「もうやめろ」のニュアンスは違いますが、結果的に妹さんと同じ言葉を発しているあたり「やはり兄妹だな~」と思わずにはいられない一幕でした。

岸優太の妹は山田涼介が好き

岸優太さんの妹さんはHey! Say! JUMPの山田涼介さんの大ファンだそうです。

対して岸優太さんには「お前なんか興味ねえ」とつれないお言葉。

それを聞いた岸優太さんの返しが「(俺は)キンプリだぞ?」というのがもう、直球にもほどがあって面白すぎますね!

基本的に妹さんに「口では敵わない」「語彙力で明らかに負けている」のが良く伝わってきます。

しかもその後「(妹さんとは)犬猿の仲なの?」と質問された岸優太さんが聞き間違えて「エンケンさん?」と問い返すリアクションには確実に笑いの神が降りていました(2020年8月「しゃべくり007」での一幕です)。

ところで山田涼介さんはたびたび、岸優太さんを後輩として高く評価……というより「推し後輩」と呼んで過言ではないほどのお気に入りと語っています。

妹さん、それを見て岸優太さんへの評価が少しは変化したのかどうか、ちょっと気になるところです!

岸優太は妹に対してはS

「自分の中のSな部分とMな部分」というテーマのインタビュー記事の中で、岸優太さんは「 3つ下の妹に対してはSだと思う」と語っていました。

といってももちろんイジメや冷たい気持ちではありません。

インタビュー記事は次のように続きます。

兄としての立ち位置を忘れさせたくなくて、ふだんからちょっと突っぱってるからね。

でも向こうは口が達者。

ひとこと言うと、その3倍4倍返ってくるから常に警戒が必要なんだよ。

そもそも、オレのことも「優太」って呼んでるし、一応舞台やドラマにも出てるのに何も聞いてこない。

オレがジャニーズだって知ってる?って、ときどき言いたくなるくらいだから(笑)

(「Wink-Up」2015年2月号)

女子は概して早熟で、年下とはいえ2、3歳程度だと言動が男子よりずっと大人だったりするんですよね。

事実、岸優太さんも別のインタビューでは「妹は僕より完全に大人」と語っています。

妹さんのエピソードを拝見していると、お兄さんが現役アイドルだというのに浮かれずけっこう無関心だったり、いわゆる「塩対応」やクールで釣れない反応が多い妹さんの方がよほど「S」なのでは?と思えなくもなかったり。

でもやっぱり、むしろ「だからこそ」、少しでも兄としての沽券を保ちたいという一種の危機感からの「妹にはS」発言なのかもしれませんね。

岸優太の妹はお菓子作りが上手

岸優太さんは、「スイーツ男子」がテーマの記事で、好きなお菓子に「ドーナツとバウムクーヘン」を挙げた後に、妹さんの作るお菓子について語っていました。

妹が作るお菓子も意外とうまいから、食べ過ぎちゃうんだよね。

バレンタインも、毎年妹が友達用に作ってたやつをもらってたけど、高1だからそろそろもらえなくなりそうだなあ…

(引用元:https://x.com/boys_2918/status/558225956460957697)

妹さんが当時高1ですので、この時岸優太さんは19歳のバレンタイン(2015年)の話ですね。

毎年自作のお菓子を岸優太さんにあげる妹さん、味見役にしているのかもしれませんが、何だかんだで優しいですね。

食べるのが大好きな岸優太さんが「うまい」と言い切るぐらいですから、お料理やお菓子作りの腕前は相当なのでしょう。

果たして妹さんが何年生の時までもらえていたのか気になります。

岸優太の妹からの呼び名

先ほどの「S発言」のソースの記事で、妹さんは岸優太さんを「優太」と呼び捨てにしていることが書いてありました。

また、山田涼介さんしか眼中にないエピソードに至っては「お前」呼ばわりでしたね。

しかし翌2016年のジャニーズカレンダーでは「優太って呼んでた妹が、今は”ねえ”としか呼ばない」と、ちょっと寂し気な様子の岸優太さん。

兄へのリスペクトは確かに足りていないご様子ですが、兄妹というよりむしろ「名前を呼ばなくとも『ねえ』や『おーい』だけで通じる」熟年夫婦の円熟期に達してませんか? と思うのは筆者だけでしょうか。

特に年が近い兄妹では、下の子から上の子への口の利き方がぞんざいだったり、なにかと扱いが粗雑だったりするのはよくあることです。

現在はいったい何と呼ばれているのか知りたいところですね。

妹にとっての兄・岸優太とは

妹さんから見た岸優太さんへの評価は、案の定厳しめなものが多いようです。

お兄ちゃんにしたいJr.ランキング1位になった岸優太さん

引用元:https://x.com/kishi_y_bot/status/846680683837730816

雑誌の「東西ジャニーズJr.何でもランキング」の企画で、「お兄ちゃんにしたいJr.」の一位に輝いた岸優太さんのコメントです。

「この結果は意外」「どちらかというと弟になりたい」と述べた後に、妹さんからの評価に触れています。

中二の妹がいますけど、「だいっきらい」って言われてますよ!

まあボクもうちの妹だからと言って甘やかしたりはしません!

だからお兄ちゃんにはあんまり向いていないと思います(笑)

(Wink-Up 2013年3月号)

また、似た発言ですが、また別のインタビューでも「うちの妹によれば、俺はウザい兄らしい」ともコメント。

別の雑誌では、「普段の自分のお兄ちゃんランクは?」という質問に、岸優太さんがこのように自己評価を語っていました。

(即答で)Fランク

でも妹にはそれよりもっと下に思われてるかも!?

普段からマヌケな部分をたくさん見せてるし、家では1人で騒いでて「バカだ」って言われることもあるから(笑)。

妹は3つ下だけど完全に僕より大人です!

(QLAP 2015年1月号)

この当時、岸優太さん主演のドラマ「お兄ちゃん、ガチャ」が放映直前でした。

このドラマは、もう一人の主演・鈴木梨央さん演じる少女「ミコ」が不思議なガチャを回すと、次々にSランク~Gランクの間の外見も性格も様々な「お兄ちゃん」が登場するというお話で、「お兄ちゃんランク」の質問はそれにちなんでいたのですね。

そして岸優太さんの役「トイ」は、大当たりのSランクお兄ちゃんで、ルックスは最高ながら性格もランクと同じ「ドS」な男の子という設定でした。

ドSな役柄とは打って変わって、岸優太さんの兄としての自己採点はかなり謙虚のようですね。

日ごろの妹さんの態度が基本的に低体温な感じだと、そうなるのも自然かもしれません。

ご自身も小さな頃より、お父さまから礼儀や態度を厳しくしつけられたという岸優太さん。

妹さんに対しても、言葉遣いやマナーなど、「人に対して失礼な行動」に関しては、岸家流で甘やかさずしっかり指導するお兄さんであることがエピソードの端々からにじみ出ています。

子供時代、特に思春期には時に上の兄弟の厳しさが「ウザい」「うるさい」と感じるもの。

ともすれば当たりが強めな岸優太さんへの言動も、年代特有のものかと思われます。

本当に心から嫌っていたのなら、そもそも会話をしたり、同じTVで番組を見たりはしないでしょうからね。

岸優太と妹の喧嘩

本音でポンポン言い合える関係だからこそ、些細なことで喧嘩にもなりがちなのが兄弟です。

岸優太さんは妹さんとの喧嘩や小言に関するコメントが多めなので、いくつか並べてみました。

「腹の立つ日」というテーマのインタビュー記事のコメントで、岸優太さんは勝手に自分の服を着た妹さんと喧嘩になった話をしています。

僕の部屋のモノを勝手に持って行く妹に腹が立つ!

つい最近も、お気に入りのパーカーを勝手に着られてケンカになったし。

(POTATO 2014年 4月号)

確かに、無断で兄弟の物や服を借りるのも「兄弟あるある」の一つですね。

それだけ垣根のない関係とも言えるかもしれません。

そしてこれは大事なことですが、「キモい」「嫌い」な相手の服なんて、絶対に着ないどころか触りたくもないんです(ことに女子は)。

だからとても肯定的に考えれば、これはこれで好意や親近感あればこその行動かもしれません。

妹さんはこのほかにも岸優太さんの自転車を借りて乗り回していた(その結果盗まれてしまった)こともあるようです。

お兄ちゃんが最終的には自分を許容してくれると熟知しているのかも?

その後は、口喧嘩の際に共演者と比較してしまい妹さんを怒らせたこともあったそうです。

妹ともしょっちゅう口ゲンカをしてて、ドラマ「お兄ちゃん、ガチャ」で共演した鈴木梨央ちゃんを引き合いに出してもめたこともあります。

俺が〝梨央ちゃんはあんなにしっかりしてるのに、お前はどうしてできねーんだよ!〟って言ったら妹がキレて……考えてみたら笑っちゃいますよね(笑)。

今は兄とも妹とも仲よしで、すべて笑い話。

喧嘩の途中でエキサイトしていたのでしょうけれど、これはさすがに岸優太さんの言い方も良くありませんでしたね。

誰しも「●●ちゃんはできるのに、お前は~」と他と引き比べられの小言や批判はイヤなものです。

まして鈴木梨央さんは妹さんより8歳も下ですし、幼くともスター子役、つまりプロの女優さんですからしっかりしているのも当たり前。

「私は一般人なんだから、そんなすごい子と較べないでよ!」という憤りや、単純に「リアル妹」から「役柄の上での妹」への嫉妬も少し混じっていたのかもしれません。

もっとも「今はすべて過ぎたこと」と笑って振り返れるほど仲がいいのですから、何よりです。

次は2020年、「くりいむしちゅーのTHEレジェンド」にご出演の時の話です。

岸優太さんがフィギュアスケートの本田3姉妹に「(姉妹で)ケンカはする?」と質問しました。

ご自身の兄弟構成(兄と妹)を語る岸さんは、「昔は妹と毎日ケンカしていた」と振り返ります。

上田に「いくつ下なの?」と聞かれた岸は妹は3歳下だと答え、「まったくあのリスペクト精神っていうのが感じられなくて。最近ちょっと言葉遣いを注意しましたね」と厳しい兄の顔を見せた。

岸によれば、妹に「“舞台、見にいくわ”」と言われたため、「“わ”ってなんだ! って」と怒った理由を明かし、「結構うるさいんだね」と上田を驚かせたが、これを聞いたみちょぱは「しっかりしてないから。兄として見られてないんじゃない?」「だって岸くんですよ」と半笑い。

上田も「そうだよなぁ」と納得していた。

この指摘に、岸も「確かに、けど兄らしいことは記憶にはないですね」とつぶやき、上田に「だからだよ! 兄らしいことやってやれ!」とツッコまれていた。

出典元:https://taishu.jp/articles/-/90245

https://x.com/yutap517/status/1323247529698340864

面白おかしくイジられまくりの岸優太さんでしたが、「いやいや兄らしいことしまくりですから!」とTVの前で上田さんに逆ツッコミを入れた岸担も多かったのではないでしょうか。

また、こちらは喧嘩には発展していませんでしたが、「最近ムカッとしたこと」という質問に、岸優太さんが妹さんのエピソードを語っています。

 妹にハワイのお土産のチョコを渡したのにお礼がなかった!

「当然」みたいに手を出してきて!!

今回は面と向かって怒ってないけど、いつか、無礼だったと気づいてほしいね。

こちらも、単に不愉快というより、「人としてやってはいけない態度だと分かってほしい」という兄心を感じる言葉ですね。

限りなく親心に近いようにも思えます。

妹さんのことを思えばこそ言葉遣いや日頃の言動に苦言を呈したくなる岸優太さんの、日頃から礼儀を大事にする姿勢がうかがえます。

 

岸優太さんから兄妹への感謝コメント岸優太さん兄弟エピソード

 

引用元:https://x.com/Yu9_iLYs/status/1798202595494015098

岸優太さんは「小さいときは喧嘩もしたけど」と前置きしたうえで、「兄貴と妹がいて俺という人間が出来上がったのだから感謝しかない」と述べ、またご多忙からなかなか会えないご兄弟に会いたいとSNSなどでも語っています。

喧嘩といっても、成長プロセスの中で本音でぶつかり合いながら、協力し合い、また互いに影響を与えあったコミュニケーション過程の一場面なのでしょうね。

岸優太のよくある兄弟への質問

岸優太さんのご兄弟に関して、ネット上でよく見られる疑問や風説についてまとめてみました。

岸優太と岸蒼太は兄弟?

岸優太さんとジュニアの岸蒼太さんは、ご兄弟ではありません

確かに文字並びの感じが似たお名前ですが、ジュニア公式サイトのプロフィールによれば岸蒼太さんは東京都出身で、ご兄弟の情報は公開されておらず不明(一人っ子という情報もあります)です。

またご実家にはお母さまがおられるようなので、家族構成からして一致しませんね。

岸優太の兄はホスト?

まとめサイトなどにはしばしば岸優太さんのお兄さん・大貴さんに関して「『ナオキ』という名前でホストをしていた」という情報が散見されますが、示された根拠はありません

これは恐らく、tiktokなどで「某有名人の兄」と名乗っている「ナオキ」さんというホストと混同された結果と思われます。

この方は(お兄さんの大貴さんよりも)岸優太さんに顔立ちが似ていて、それを売りにして動画などを多数アップロードしています。

最後まで見れば「似ているだけの赤の他人」と分かる作りになっているのですが、コメント欄に岸優太さんの名前を書かせる誘導をしているため、検索エンジンなどでも「岸優太 兄」で検索する時に出てきやすく、サジェストにもしばしば登場することから生まれた噂のようです。

まとめ

この記事では、岸優太さんのご兄弟に関する情報をまとめてみました。

  • 岸優太さんは3人兄弟の真ん中
  • 2歳年上の兄と3歳年下の妹がいる
  • 兄の大貴さんは宝石商・イベント運営などで起業後、2022年に無資格のPCR検査事業詐欺に関わり、週刊文春等で報道された
  • 岸優太さんの妹の名前や顔写真などの確定情報はなく不詳
  • 妹とは「ケンカするほど仲がいい」系のエピソードが多い
  • 兄・妹ともに現在SNSアカウントは確認できず

ここ数年、ご家族やご実家・地元情報を少しずつオープンにしている感のある岸優太さん。

これらのエピソードの積み重ねを知る岸優太さんファンの一部には、ご本人のみならず「岸家(岸兄妹)推し」という方がいらっしゃるのも納得がいきます。

今後もSNSや番組・雑誌などでご兄弟の情報を語ってくれたり、共演の機会もあるかもしれません。

ご家族に関するお話の中から、素顔の岸優太さんの魅力がより浮き彫りになることでしょう。

これからも岸優太さんのトークやインタビューから目が離せませんね!

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