毎年夏恒例のテレビ番組と言えば、日本テレビ系の『24時間テレビ』ではないでしょうか。
『24時間テレビ』では、毎年のようにジャニーズのグループ・タレントがメインパーソナリティーとして出演されています。
今年は、どのジャニーズグループ・タレントがメインパーソナリティーを務めるのか毎年ちょっとした話題になりますよね。
そこで今回は、『24時間テレビ』メインパーソナリティー歴代ジャニーズについてご紹介していきます。
これを読めば、『24時間テレビ』とジャニーズとの歴史を把握することができるでしょう!
【24時間テレビ】メインパーソナリティー歴代ジャニーズ一覧まとめ!
ここでは、『24時間テレビ』メインパーソナリティー歴代ジャニーズをご紹介します。
こちらが、『24時間テレビ』メインパーソナリティーを務めた歴代ジャニーズをまとめた一覧表です。
出演年 | メインパーソナリティー |
1995年 | SMAP |
1997年 | KinKi Kids |
2000年 | V6 |
2003年 | TOKIO |
2004年 | 嵐 |
2005年 | 草彅剛・香取慎吾 |
2006年 | KAT-TUN |
2007年 | タッキー&翼 |
2008年 | 嵐 |
2009年 | NEWS |
2010年 | TOKIO |
2011年 | 関ジャニ∞ |
2012年 | 嵐 |
2013年 | 嵐 |
2014年 | 関ジャニ∞ |
2015年 | V6・Hey!Say!JUMP |
2016年 | NEWS |
2017年 | 櫻井翔(嵐)・亀梨和也(KAT-TUN) ・小山慶一郎(NEWS) |
2018年 | Sexy Zone |
2019年 | 嵐 |
2020年 | 井ノ原快彦(V6) ・増田貴久(NEWS)
北山宏光(Kis-My-Ft2) ・重岡大毅(ジャニーズWEST) 岸優太(King&Prince) |
2021年 | King&Prince |
2022年 | 二宮和也(嵐)・中丸雄一(KAT-TUN)
山田涼介(Hey!Say!JUMP)・菊池風磨(Sexy Zone) |
以上が、2022年までの『24時間テレビ』メインパーソナリティー歴代ジャニーズです。
なお、1995年のSMAP、1997年のKinKi KIds、2000年のV6は、メインパーソナリティーとは名称の異なる「チャリティーパーソナリティー」として出演されています。
そのため、名称が変わり「メインパーソナリティー」として出演した最初のジャニーズは、TOKIOになります。
このように一覧にしてみると、ほとんどの年はジャニーズのグループ単位で出演されていますが、グループの垣根を越えて出演されている年もありますね。
メインパーソナリティー歴代最多出演ジャニーズグループ
続いて、メインパーソナリティー歴代最多出演ジャニーズグループをご紹介していきます。
先ほど示した一覧表から、お気づきの方もいるかと思いますが、メインパーソナリティー歴代最多出演ジャニーズグループは、嵐です。
嵐の出演回数は、第27回(2004年)、第31回(2008年)、第35回(2012年)、第36回(2013年)、第42回(2019年)の計5回です。
引用:https://www.pinterest.jp/pin/311663236712451703/?amp_client_id=CLIENT_ID(_)&mweb_unauth_id=&simplified=true
引用:https://www.ntv.co.jp/24h/articles/60ruuvsmbosob4p8tu.html
上の画像は、第27回(2004年)に嵐が初めてメインパーソナリティーを務めた時のもので、下の画像は現時点(2023年現在)では最後にメインパーソナリティーを務めた第42回(2019年)の時のものになります。
嵐がメインパーソナリティーを務める年のチャリティーシャツは、リーダーの大野智さんがデザインを担当することで話題になりますが、どれもメッセージ性のある素敵なデザインですよね。
ちなみに、嵐の次にメインパーソナリティーを多く務めたジャニーズグループは、TOKIOとNEWSです。
それぞれグループとしては、2回ずつメインパーソナリティーを担当されています。
「メインパーソナリティー」への名称変更前の出演回も含めると、V6もTOKIO、NEWSと並んで嵐に次ぐ出演回数になります。
メインパーソナリティー歴代最多出演ジャニーズタレント
続いて、メインパーソナリティー歴代最多出演ジャニーズタレントをご紹介します。
メインパーソナリティーとして歴代最多出演ジャニーズタレントは、嵐の櫻井翔さんと二宮和也さんです。
お二人とも嵐としての出演はそれぞれ5回ずつですが、さらに個人で1回ずつ出演されており、計6回の出演になります。
嵐の櫻井翔さんは、2017年にKAT-TUNの亀梨和也さん、NEWSの小山慶一郎さんと共にグループの垣根を越えてメインパーソナリティーを務められています。
チャリTシャツ宣伝🏵#24時間テレビ直前 #櫻井翔 #亀梨和也 #小山慶一郎 pic.twitter.com/3VXDWkAypJ
— みかんちゃん🍊 (@msk_kn_luv) August 26, 2017
また、嵐の二宮和也さんは、2022年にKAT-TUNの中丸雄一さん、Sexy Zoneの菊池風磨さん、Hey!Say!JUMPの山田涼介さんと共に『ジャニのちゃんねる』として出演され、話題になりました。
引用:https://cancam.jp/archives/1129895
ちなみに、嵐の櫻井翔さん、二宮和也さんに次いでメインパーソナリティーとしての出演回数が多いジャニーズタレントは、NEWSの増田貴久さんと小山慶一郎さんです。
お二人とも、NEWSとして2回、個人として1回の計3回メインパーソナリティーを務められています。
また、「メインパーソナリティー」への名称変更前の出演も含めると、V6の井ノ原快彦さんも計3回出演されています。
24時間テレビのジャニーズ歴代募金額
続いて、『24時間テレビ』のジャニーズ歴代募金額についてご紹介していきます。
こちらは、ジャニーズ歴代募金額を多い年から順番に並べた一覧表です。
出演年 | パーソナリティー | 総募金額 |
2011年 | 関ジャニ∞ | 1,986,414,252円 |
2019年 | 嵐 | 1,550,158,595円 |
2013年 | 嵐 | 1,545,226,444円 |
2012年 | 嵐 | 1,168,471,704円 |
2008年 | 嵐 | 1,083,666,922円 |
1995年 | SMAP | 1,056,798,341円 |
2007年 | タッキー&翼 | 1,015,442,574円 |
2005年 | 草彅剛・香取慎吾 | 1,000,346,999円 |
2010年 | TOKIO | 974,028,568円 |
2022年 | 二宮和也(嵐)・中丸雄一(KAT-TUN)
山田涼介(Hey!Say!JUMP)・菊池風磨(Sexy Zone) |
966,889,921円 |
1997年 | KinKi Kids | 960,303,779円 |
2009年 | NEWS | 951,081,316円 |
2006年 | KAT-TUN | 940,682,462円 |
2014年 | 関ジャニ∞ | 936,955,640円 |
1998年 | TOKIO | 908,938,502円 |
2018年 | SexyZone | 893,767,362円 |
2016年 | NEWS | 887,482,001円 |
2021年 | King&Prince | 886,214,435円 |
2020年 | 井ノ原快彦(V6) ・増田貴久(NEWS)
北山宏光(Kis-My-Ft2) ・重岡大毅(ジャニーズWEST) 岸優太(King&Prince) |
866,269,827円 |
2015年 | V6・Hey!Say!JUMP | 856,728,209円 |
2003年 | TOKIO | 776,638,125円 |
2000年 | V6 | 768,442,030円 |
2004年 | 嵐 | 719,045,124円 |
2017年 | 櫻井翔(嵐)・亀梨和也(KAT-TUN) ・小山慶一郎(NEWS) | 699,153,512円 |
『24時間テレビ』のジャニーズ歴代最高募金額は、2011年の関ジャニ∞でした。
2011年と言えば、東日本大震災が発生した年であり、そのこともあって募金額が高額になったのかもしれません。
また、2011年に次いで募金額が多かったのは、2019年、2013年、2012年、2008年といずれも嵐がメインパーソナリティーを務めた年でした。
24時間テレビのジャニーズ起用はいつから?
ここからは、『24時間テレビ』のジャニーズ起用はいつからなのかについてご紹介していきます。
『24時間テレビ』で初めて起用されたジャニーズは、1995年に出演されたSMAPです。
SMAPが起用されてからというもの、2003年以降毎年ジャニーズのグループ及びタレントがメインパーソナリティーを務めています。
ジャニーズばかり起用される理由
では、なぜジャニーズばかり起用されるのでしょうか?
その理由は、主に2つ考えられます。
1つ目は、視聴率や募金を呼び掛けるのに有効であることです。
ジャニーズは、どのグループ・タレントであっても一定の知名度と人気があります。
そのため、ジャニーズグループ・タレントを起用することで、ファンはもちろんのこと、そうでない人にも『24時間テレビ』に興味を示してもらいやすくなるというメリットがあります。
2つ目は、番組内で様々なコーナーを企画できることです。
ジャニーズは、複数人から構成されるグループであることが多く、どのグループにも個性豊かなメンバーが揃っています。
そのため、それぞれのメンバーの個性や強みを生かしたコーナーを企画しやすいというメリットがあります。
また、『24時間テレビ』は番組名の通り、ほとんど24時間活動し続けなければならないため、体を張れて動ける体力のあるジャニーズが適任なのでしょう。
まとめ
今回は、『24時間テレビ』メインパーソナリティー歴代ジャニーズについてご紹介してきました。
『24時間テレビ』で初めて起用されたジャニーズはSMAPで、それから2003年以降毎年ジャニーズのグループ・タレントがメインパーソナリティーを務めています。
毎年様々なジャニーズが出演する中で、ジャニーズ歴代最多出演グループは嵐、ジャニーズ歴代最多出演タレントは嵐の櫻井翔さんと二宮和也さんでした。
また、『24時間テレビ』の歴代最高募金額は、関ジャニ∞がメインパーソナリティーを務めた2011年でした。
ジャニーズは視聴率や募金額が集まりやすいという理由や、番組内容の幅が広がるという理由などから『24時間テレビ』に長く起用され続けています。
今後も、『24時間テレビ』におけるジャニーズグループ・タレントの活躍に期待したいですね!
そんなジャニーズについてもっと知りたい方、今回の記事を気に入ってくださった方はぜひこちらもご覧ください!